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あるちゅはいま日記

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皆既月食の色

2018年1月31日は皆既月食が見られる日だ。
皆既月食とは、太陽と月の間に地球が入り込んで月が真っ暗になる。
しかし、実際には月は真っ黒にならず、しばしば「赤銅色(しゃくどういろ)」と表現されるような赤黒い色で観察される。
なぜか?
地球の周りには大気がある。
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この大気を通過する太陽光線の波長の短い青い光が散乱され赤い光が残る。
また、大気によって太陽光はわずかに屈折する。
この屈折した太陽光が地球の影になった月に到達する。
よって、月は地球の影で真っ暗にはならず赤銅色に変化する。
朝日や夕日が赤く見えるのとよく似た現象だ。
しかし、皆既月食のときの月がいつも同じような色に見えるわけではない。
太陽光の散乱のもととなる地球の大気中のチリが少ないときには、オレンジ色のような明るい色になる。
大気中にチリが多いと、大気を通り抜ける光の量が少なくなるため、影は暗くなり、灰色に見えたり、本当に真っ暗で月が見えなくなったりする。
フランスの天文学者ダンジョンが20世紀初頭にすでにこの現象に気づいていた。
彼は「ダンジョンの尺度」という目安を作って影響を調べた。
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1982年12月30日に起こった皆既月食では皆既月食中の月が真っ暗になり、月がほとんど見えなかった(ダンジョンの尺度で0相当)。
これは1982年春に噴火したメキシコのエルチチョン火山の火山灰等が成層圏に達し、その影響と考えられる。
1993年6月4日に起こった皆既月食でも、皆既食中の月のほとんどの部分は灰色で、わずかに赤みがかった月として観察された(ダンジョンの尺度で1相当)。
こちらは1991年6月、フィリピンにあるピナツボ火山が大噴火を起こし、長く漂った火山灰等の影響と推測されている。
21時11分には、
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左下が掛けてきた。
22時22分には、
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赤胴色に変わりかけてきた。
そして、クライマックスの22時50分、
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ピンぼけ写真に終わってしまった。
今回の「ダンジョン尺度」は2。
先日の本白根山噴火の火山灰が少々影響してるのかもわからない。
日本でみられる次回の皆既月食は2022年11月8日。
もう二度と見られないかもわからないねぇ。






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by hanaha09 | 2018-01-31 23:18 | 田舎暮らし | Comments(0)

移民の歴史

嬬恋村の人口が9,700人ほどになってしまったそうだ。
ついこの前まで10,000人あたりをウロチョロしてたはずだ。
これからは急速に減少、限界集落への崖を一気に転げ落ちるような勢いだ。
日本がまだ鎖国を続けている江戸時代、カメハメア王の率いるハワイでは、1852年には官約移民制度が導入され、ハワイ政府による公認の移民制度が始まった。
アメリカのペリーが日本の浦賀に黒船でやってくる4年前の話だ。
背景にはイギリス人によってはじめられたサトウキビプランテーションの労働力確保。
亜米利加人の移住などによって持ち込まれた悪病などによってハワイアンの急激な人口減少現象があった。
当初は中華系移民がハワイに渡ったがその内亜米利加本土の中国人排斥運動に沿うように中国人移民受け入りが中止された。
そして選ばれたのが日本人であった。
1868年6月19日、ハワイへの日本人集団移民第1号となる153人を乗せたサイオト号が、ホノルルに到着した。
ちょうど幕末の混乱期で幕府はハワイとの通商条約の締結のないまま渡航の許可を出したが、新政府はそれを拒否。
結局、サイオト号はハワイに向けて横浜を無断出航してしまった。
移民元年者と呼ばれた彼らはプランテーションで作業を行うことになったが、生活習慣が異なり、しかも言葉が全く分からないという不慣れな生活環境のなかで、ストレスが急速に蓄積されていった。
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実は、後に元年者である彼らの多くは、農業の経験が全くない、都市生活者だった。
1か月の賃金は現金2ドル(当時日本円に直すと2両)、残り2ドルは手形払い。
中国系移民と比べると高い水準ではあったが、ハワイの物価は高騰し出国前の皮算用とはいかなかった。
しかし、3年間の契約期間を過ぎ、日本へ帰国を果たしたものはおよそ50名、残りの100名ほどはアメリカ本土は再移住したり、ハワイに残ったた者はハワイアンと結婚、本当の移住者となっていった。
うよ曲折はあったが、総じて日本人移民はその勤勉さからも白人社会にも受けいられ、1900年までに約3万5000人がハワイに移住した。
その後、中国人と同じく排斥運動に有ったり、1世と2世の間の国籍問題、そして第二次世界対戦への日本人2世たちの出征等々、苦難の道を歩み続けた日本人移住者たち。
今や、ハワイの日系人は20万人、人口のおよそ17%を占め、政財界、学会など多くの分野で多くの日系人が活躍している。
そして、ハワイ王国はサトウキビのプランテーションに始まった農業から世界の大観光都市に変貌を遂げている。
まるでかつて大日本帝国が満州建国の際に掲げた「五族協和・王同楽土」の理想が成し遂げられたよう。
今年は元年者たちがハワイの土地を踏んで150周年にあたる年なのだそうだ。
何事をなすにもとてつもない時間がかかるのである。








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by hanaha09 | 2018-01-30 13:27 | 田舎暮らし | Comments(0)

浅間嶽観音堂惣門

慶応4年の事、徳川慶喜は鳥羽・伏見の戦いで官軍に敗れ、上野の寛永寺に蟄居した。
これに不満を持った幕臣たちが集まり、「大義を彰(あきら)かにする」という意味の彰義隊を結成した。
旧幕府は新政府の抵抗勢力と見られるのを恐れ、彰義隊と治安改善を願う江戸住民に対する懐柔を兼ねて江戸市中取締を任じた。
これには町人や博徒や侠客までも参加し、隊が千名を越える規模になったという。
慶喜が水戸に退いたのちにも、本願寺より寛永寺へ拠点を移動、寛永寺貫主を兼ね同寺に在住する日光輪王寺門跡公現入道親王(後の北白川宮能久親王)を擁して徳川家霊廟守護を名目に寛永寺を拠点として江戸に居残り続けた。
これに対して新政府軍は武力殲滅を叫び、5月15日宣戦布告。
午前7時に始まった戦いは西郷隆盛等の新政府軍が攻勢、午後5時には彰義隊はほぼ全滅、戦闘は終結した。
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『本能寺合戦の図』となっているが、実際には上野寛永寺の戦闘。
袴姿の兵(おもに画面左側)が彰義隊、洋装の兵(おもに画面右側)が官軍。
なお赤熊(しゃぐま。赤毛の長髪のかつら)は土佐藩兵。
浅間山麓、鬼押出し園にある、浅間嶽寛永寺惣門はもともと上野寛永寺山内に建立された勧学寮(学問所)の表門だった。
明治以降寛永寺の惣門として保存されていたものを昭和41年に改修移築された。
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そして、この傷。
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上野戦争当時の刀の切り傷跡なのだそうだ。








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by hanaha09 | 2018-01-29 22:20 | 田舎暮らし | Comments(0)

バラギ湖でスノーシュー

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バラギ湖は吹雪だった。
せっかく来たので湖1周のスノーシュー。
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バラギ湖を望む高台の牧草地は寒風が吹きすさびとてつもなく寒い、耳がちぎれそうになる。
積もった雪も風で吹き飛ばされている。
湖畔に出ると湖面は凍結、いつもは氷上ワカサギ釣りが始まっている頃なのだが...
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誰もいない。
ワカサギがいなくなったらしい。
どうも放流したニジマスが大きくなってワカサギを食べてしまったらしい。
ブルーギルのような獰猛な外来種が要るのではないかと言う説も。
残念ながら今年は氷上ワカサギ釣りは閉店なのだそうだ。
その代わりに氷上バーベキュー大会が始まるそうだ。
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湖上に続くワカサギではないウサギの足跡を見て1周。
帰りはいつもの湖畔の湯で「きのこそば」、そして温泉でまったり。
今日も一日が終わった。



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by hanaha09 | 2018-01-28 11:37 | 田舎暮らし | Comments(0)

草津温泉は安全か危険か?

本白根山が噴火、どうも情報が交錯している。
噴火の火口は鏡池の北方500m、複数の火口が出来ているそうだ。
噴火形態は水蒸気爆発と言われているが、マグマに由来する火山性ガスも観察されているのだそうだ。
気象庁の発表は次々と変遷し、火山速報も出せないほどの情報不足だった。
火山活動観測体制、情報の伝達共有体制の欠如が浮かぶ上がってくる。
そんな中、火口から東におよそ5kmの地点である有数の温泉地である草津温泉では24日現在で14,000人ものキャンセル客、およそ2億円の減収と騒がれている。
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草津町のホームページにはこうある。
「草津本白根山噴火に関し、不安とご心配をお掛け致しております。
 報道にある通り、3000年以来の噴火と言われております。
 噴火により噴火警戒レベルが3になりましたが、本白根山と草津温泉街は5キロメートル以上離れており、全く温泉街は危険が及ぶ位置にありません。当然のことですが、草津町長として噴火口周辺の2キロメートル立ち入りを禁じていますが、その範囲以外は危険はありません。
 この度の噴火の被弾距離約1キロメートルと推定しております。
 火山噴火はマグマ噴火、マグマ水蒸気噴火、水蒸気噴火と分類されますが、草津白根山および草津本白根山で発生しているのは水蒸気噴火とされ、マグマが噴出し温泉街に到達するような事はありえません。また、一部報道で言われている融雪泥流の問題は火山の種類から考えられません。
 すでに本日1月24日より天狗山スキー場、御成山スキー場は営業を再開します。また、殺生クワッドリフト、青葉山ゲレンデの営業も近日中に行う予定です。
 なお、白根山の噴火レベル1の変化はありませんので、志賀草津高原ルート(国道292号)は関係者との協議を行いますが4月に開通を予定しております。
 草津町は情報収集を行い、サイエンスの観点から対応しておりますので、安心して草津温泉にお越し下さい。

平成30年1月24日 」

想定外と言われる噴火により1名の犠牲者、大勢の負傷者を出した災害の事実はいったいどこへ行ってしまったのだろう。

もし、マグマ噴火が起きれば大量の噴石が偏西風に乗って草津方面に襲い掛かると想像される。

3,000年より前の本白根山のマグマ噴火では草津温泉手前まで溶岩流が押し寄せた。

天明三年の浅間山噴火では火口から東方およそ6kmあたりまでこぶし大の噴石の落下があった。

そして、9km東南の軽井沢宿には大量の噴石が到達、ほとんどの家々を焼き、また押しつぶした。

本白根山の観測体制、予知体制が全く整備されていない現状での商業主義(サイエンスの観点からという注釈はあるが...)を前面に押し出した安全宣言には???

まず、危難が発生した場合の避難場所(公民館とかが選ばれているがこの前の噴火では噴石が屋根を貫通している)、避難経路の確保(温泉街の通路はどこでも狭い)、避難計画そして避難訓練(机上の計画と実践では常に違いがある)を住民、観光客に示して、安全かどうかの判断をゆだねるのがまっとうではないのだろうか?

浅間山火口からおよそ6kmの山麓にて毎日の生活を送っているジイサンのたわごとだ。





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by hanaha09 | 2018-01-27 12:25 | 田舎暮らし | Comments(0)

寒いよぉー

このところの寒波で寒い。
朝の気温は連日-12から-14℃、昨日の昼過ぎの気温は-8℃、今日も同じくらいだろう、ただ風がきついので余計に寒い。
昨日の夕方軽井沢まで下りて行ったが、有料道路の料金所では窓が凍り付いてあかなくなっていた。
扉を開けて降りて料金所のおじさんに「すみませんねぇ、窓が凍り付いて...」なんて言うと、「車庫に入ってないんかねぇ?」なんて返されちゃった。
ところで世界の最低気温はどうだろうか、なんて暇なものだからググってみると...
なんと日本の記録がNASAにより世界最寒地点として登録されてるのだそうだ。
日本の記録と言っても日本ではない南極の日本観測隊の「ドームふじ観測拠点」の話だ。
その気温は2010年8月10日に観測された-93.2℃、それまでの南極東部の露ボストーク基地で観測された-89.2℃を更新したものだ。
アルコール入りの温度計では測定不能、炭酸ガスもドライアイスになってしまう温度だ。
この「ドームふじ」とは...
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1995年に開設された観測拠点、昭和基地より南極方向へ1,000kmほど近づいたところ。
ドームと名がつくように標高が3,810m、富士山より高い。
開設当時は雪上に建設されたが、その後の風雪により開設後数年で殆どの施設が雪の下に埋もれてしまったのだそうだ。
驚くのがこのうち3,000mほどが氷でできた氷床なのだそうだ。
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5-10人程度の隊員が、昭和基地より移動して観測を行う。
この厚い氷床を掘削し氷床コアを採取することにより、過去百年前に遡っての気候変動が解明される、凄い研究だ。
日本、みんなのいる昭和基地を遠く離れ、動物たちもウイルスさえも生存しない極寒の環境での作業は過酷だ。
プライバシーもない越冬隊員たちの唯一の楽しみが食事。
越冬中の食事担当隊員が書き綴ったのが「南極調理人」。
隊員たちの「エビフライ」が食べたいとの要望に応えて、材料を駆使して作った伊勢海老の巨大フライ。
隊員たちからは「やっぱり刺身が良かった」と総じて不評だったとか。
深夜にインスタントラーメンを盗み食いする隊員たちが続出、ラーメンが無くなり食卓には「カニ」が連続並ぶことになったり。
「今日は快晴、気温ー30℃、暖かいよう!」と1分間740円で残された家族に電話した隊員。
世界最寒地点での苦難の様子がうかがえる物語だ。
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寒風の中やってくるこの小鳥たち、寒くないのかねぇ。











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by hanaha09 | 2018-01-26 11:11 | 田舎暮らし | Comments(0)

寒仕込み

大雪の後に白根山の突然の噴火、そして大寒波がやってきた。
今朝の最低気温は―14℃、昼を過ぎても―8℃だ。
こんな日には寒仕込み、酒ではない味噌だ。
何を考えていたのか、大豆をいつもの年の2倍を煮てしまった。
出来上がりで20kg分だ、ほぼ2年分の消費量。
今年は米の食味コンクールで金賞を取った鎌原村のお米作り農家の方から分けてもらったコシヒカリで麹をつくったのだが....
この麹の量では間に合わない、と言っても一度煮た大豆は出来上がりでおよそ8kgほど、大なべに満杯。
これを食べきることもできず、冷凍しても冷蔵庫の中に入りきらない。
あわてて、スーパーに市販の麹を買いに行った、物入りな味噌仕込みになってしまった。
まず、大きな寸胴鍋いっぱいの大豆をつぶす作業が要る。
厚手のビニール袋に入れて上から押しつぶすのだが、これがなかなかしんどい。
鍋半分くらいつぶすともう嫌になる。
今年は豆の形がいっぱい残るいい加減味噌になりそうだ。
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麹と豆をつぶしたのをこねまわして、容器に入れ、塩蓋をすればお終い。
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なのだが、ちょっと風気味の鼻から一粒ぽたり。
かき混ぜる最中でどこへ混ざってしまったのかわからない。
誰も見てないのでそのまま。
家庭で作る手作り味噌は非常においしいと誰もが言う。
その訳は味噌作りの最中にどうしても雑菌が入る。
この雑菌が微妙な発酵過程を見せてしまうのが大きな理由である。
味噌の成分を分析するとかなり複雑、発酵の後には数数えきれない微妙な成分が検出されるのだそうだ。
工場で大量生産される味噌は失敗が許されないので厳重な雑菌管理の下で行われる。
よって、微妙な成分が醸しだせないのである。
さあ、今年の寒仕込みの味噌の味はいったいどうなるのであろう。
おいしくても、おいしくなくても秘密は守らなければならないのである。






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by hanaha09 | 2018-01-25 21:41 | 田舎暮らし | Comments(0)

想定外ではない!

昨日の本白根山噴火、映像を見るとすごい噴火だ。
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火山弾が雪に上に着地して上がる雪煙が凄い。
しかも、大きな岩塊だ。
直撃したのであればたまったものでは無い。
火山学者の教授がたちまちコメント。
「まさかあそこで、水蒸気爆発を起こすとは考えていなかった...」
火山弾にあたった方が亡くなりまた重傷の方も出ているこの惨事にいとも簡単に”想定外”だったと他人事のように言えるものだ。
白根山山系には地下水脈が延々とあることはすでに誰もが承知していることだ。
草津、万座温泉はこの恩恵を被っている。
また、白根山山系には日本でも有数の硫黄鉱山があちこちにあった。
この地下水脈が高温の地殻成分と接触することによって抽出された硫黄成分が濃縮されたものなのだ。
何よりも明治以来記録されている白根山の噴火はすべて水蒸気爆発なのだ。
そして、白根山のマグマ溜まりは動きがあるとみられる1か所だと報告されている。
つまり白根山いたるところに噴火の危険性はあった。
水蒸気爆発の前兆がとらえにくい、というのは火山学者のいうところだ。
本白根山の元火口横を軽装備の登山客が列をなしている。
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観光客の立ち寄る白根山湯釜に至る駐車場の道路を挟んだ反対側にも明治に入って水蒸気爆発による噴火が起きた場所もある。
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この事実をなおざりにしていたのでは惨事はまた繰り返されることになる。





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by hanaha09 | 2018-01-24 10:51 | 田舎暮らし | Comments(0)

来たー

昨日からの雪がかなり積もった。
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4,50cmもあろうか?
駐車場の車の周りの雪を掻いた、長靴の足裏は冷たくなるんだが久しぶりの運動で汗もうっすらかいた。
ストーブの前でビールでも...
何気なくかけたニュースでやってた。
「草津白根山で噴火か?噴石でけが人も。雪崩が発生行方不明の人も。」
この草津白根山、もう何年も前からいつ噴火してもおかしくない、と言われていた。
有名な湯釜をつくる岩壁の温度がかなり上昇していたのだ。
平成26年6月にこの温度上昇及び地震が発生したため噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた。
観光の目玉であった湯釜への立ち入りが禁止、付近の食堂・土産店、駐車場も閉鎖。
国道292号線は昼間に通過はできるものの途中での駐停車が禁止となった。
しかし、昨年の平成29年6月には諸活動の低下がみられ警戒レベルが火口規制から「1」の活火山であることの注意に引き下げられた。
付近の観光業者もほっとしたばかりであったはずだった。
今日のニュースをもう少しよく見てみると、どうも今まで警戒、監視をおこなっていた草津白根山の湯釜付近ではない。
なんと湯釜からほぼ南方向に2kmちょっと下った本白根山の鏡池付近が爆発したとのことだ。
草津白根山の湯釜付近は明治から結構頻繁に爆発が起こっているのだが、本白根山はおよそ3千年前に熔岩を吹きだす噴火を起こして以来活動が休止していると見られていた場所だった。
鏡池は本白根山からの1周散策コースで何回も訪れたところだ。
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冬の寒さで池の底が凍ることによってできる砂土の亀甲状の模様「構造土」が見られる3千年前の噴火口の跡だ。
この池にはあんまり人がやって来ず、昼の弁当をたべるところにちょうど良い場所だ。
歴史に残っている白根山の噴火はいずれも水蒸気爆発だ。
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白根山山系には地下水脈があちこちに流れている、これが火山の熱で温められたのが草津温泉、万座温泉の泉源だ。
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火山の水蒸気爆発は地下水がマグマに近づくか、マグマが地下水脈を貫通するかで、水が蒸発しその体積膨張で岩石などを吹き飛ばして噴火することだ。
マグマが噴火するタイプと違って、マグマの動きがゆっくりであっても水との接触があれば爆発を起こす。
非常に噴火の前兆がつかみにくい爆発だ。
観測体制の盲点を突かれたといところだろう。
それと以前から憂慮されていた融雪なだれが発生していることだ。
噴出した高温の火山灰等で雪は融け雪崩を起こす、時として大規模雪崩を生じる。
浅間山の噴火で生じると考えられる融雪なだれは大規模になれば我が家の方向に向かって流れて来ることもあるらしい。
くわばらくわばらだ。







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by hanaha09 | 2018-01-23 15:04 | 田舎暮らし | Comments(0)

一日2食健康法

本日は雪がしんしんと。
朝は遅起き、布団の中で縮こまってる。
のそのそ起きて遅めの朝ごはん、もちろん昼と一緒。
少しビールやワインで景気をつける。
しばらくの一人住まいは全く気軽で勝手だ。
夕方になれば飯を焚いたり、味噌汁をつくったり...
一人ぼそぼそ食べたら寒いし、灯りをつけてたら電気代もいるのでまたふとの中にこそこそ。
その内睡魔が襲って寝てしまう。
一日2食で充分だ。
そもそも、江戸時代に入るまではずーと一日2食が普通の食事習慣だった。
燈油や照明器具が発達して日が暮れた後まで遊ぶようになった江戸町民。
起きてたら腹が減るので夜に食事をとるようになった。
そんな単純な理由で一日3食の習慣が出来上がった。
現代生活での「一日三食」は、老化を促進し、さまざまな病気を引き起こしている、という人もいる。
しかも、普通に食べてもカロリーオーバー。
そしてカロリー的には「食べ過ぎ」でありながら栄養は足りていない。
昼にラーメンなんかを食べたりするからだ。
年寄りには腹を休めることも大事だ。
ちょいの間だが、一日に食健康増進法実践だ。
ほんとうは飯をつくったり、片づけたりするのが面倒なだけだ。





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by hanaha09 | 2018-01-22 20:36 | 田舎暮らし | Comments(0)