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あるちゅはいま日記

hanaha09.exblog.jp

2018年 02月 11日 ( 1 )

「建国記念日」か「建国記念の日」か?

今日の2月11日は「建国記念の日」だ、「建国記念日」ではない。
何が違うのかと言えば...
かつて、神話上の人物とされる神武天皇が天皇に即位した日を紀元節とし、その日を建国記念日として制定しようとしましたが、その実現には至らなかった。
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日本建国の歴史が詳しく解明されていないのに、神話を根拠として建国日を定められない。
よって、日本には建国記念日はないのである。
現代の法律では2月11日は「建国記念日」ではなく「建国記念の日」と記載されている。
建国記念の日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」とされているのだ。
建国記念の日とは建国された日を指すものでは無く、日本という国が建国された事象そのものを祝う日ということになる。
そして、日本という名前の由来はどこにあるのだろうか?
昔々、中国では日本列島及びそこに住む住人を「倭(わ)」と呼んだ。
江戸時代になってからの解釈では、小柄な人びと(矮人)だから倭と呼ばれたとする説、他にも「倭」を蔑称とする説もある。
つまり「倭」の字が悪字であるという見解だ。
で、この漢字「倭」を同じ音の「和」とすることにした。
その内、尊称の意味がある「大」をつけて「大和(やまと)」呼ぶようになった。
7世紀の入り中国との貿易が盛んになると、対外的にも中国の東であることから「日出処(ひいずるところ)」と称するようになった。
「日出処」は「日の元(ひのもと)」となり、「日本(ひのもともしくはやまと)」と移っていった。
そして室町時代になり「日本(にほんもしくはにっぽん)」となった。
単独で「日本」という場合には「にっぽん」、「日本政府」というように日本の前後に何かつく場合には「にほん」と読むのが現在の様式だ。
誰がいつ築いたかはよくわからない神話の世界なのだが、その第一歩が無ければ今の日本はない。
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唯のお休み、3連休の一日というだけでなく、その建国にいたったことを偲び、これからの日本の行く末をよーく考えてみるには良い機会の日なのだろう。





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by hanaha09 | 2018-02-11 17:57 | 田舎暮らし | Comments(0)