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あるちゅはいま日記

hanaha09.exblog.jp

2018年 02月 02日 ( 1 )

みかんを食べない現代人

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小さいころにはみかんを山ほど食べた。
秋の運動会には緑の早生みかんが必需品。
弁当には必ずギザギザになった半割れみかんが入っていた。
家ではみかんはリンゴ箱で買っていた。
爪の先が黄色くなるほど食べた。
皮は天日干し、風呂に入れたり余ったのはかまどで燃やした。
ところが最近の家庭ではみかんを食べなくなった。
1980年の一人当たりの年間消費量は14kg(中ぐらいのがおよそ110g強、127個強)、2009年には5.0キロ(45個)と半減。
みかんの価格はほぼ倍になってるが消費額は半分近くになる計算だ。
日本人はみかんが嫌いになったのだろうか?
理由はいろいろ挙げられている。
各家庭にこたつが無くなった、こたつの上に積まれたみかんをテレビを見ながら食べることが無くなった。
みかんの皮をむくのが面倒くさい、房に付く白い糸状の物をとるのが面倒だ。
しかし、果物消費量1位のバナナも皮も白い糸状の物もある。
2位のリンゴも包丁で皮をむく、余計に面倒だが消費量は落ちていない。
閑なので素人なりの理由を考えてみた。
まず、みかんがおいしくなくなった。
昔のみかんは酸っぱいのがあったり、すごくあまくてこれがみかんだと言うのがあった。
今のみかんは酸っぱくはないがなんだか水っぽい。
みかんの皮をむいて房をほう張り、たいていの人が房のカスをみかんの皮の中に入れる。
これが汚い、今の葡萄は皮ごと食べられるのが良く売れるそうだ。
現代人の味覚、様式に沿った品種改良が出来なかったのでは?
あとスーパーでのビニール袋入りで売るのが良くない。
時々腐ったのが入ってる、一つ一つ量り売りにすれば必要な個数が買い求められる。
昔はみかんの皮に黒いテンテン(黒点病?)がついてたのも食べていた。
皮に見栄えを良くするワックスをかけたり、消毒をし過ぎたり、ちょっとと思うイメージがある。
みかんの栄養をくまなく享受しようとした昔のおばさんは皮も一緒に丸ごと食べていた。
日本人は決してみかんが嫌いになったのではない。
消費者を見つめた生産者、販売者の企業努力が少々足りなかったのではないだろうか?







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by hanaha09 | 2018-02-02 11:37 | 田舎暮らし | Comments(0)