「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれる。
煩悩と迷いの世界である此岸(しがん)にいる者が、六波羅蜜(ろくはらみつとはこの世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行)の修行をする事で「悟りの世界」、すなわち彼岸(ひがん)の境地へ到達することが出来るというもの。
彼岸とは理想の境地、煩悩を解脱した涅槃(円満・安楽、仏の悟りを得た境地)のこと。
そろそろ墓を用意せにゃなならん。
墓に入っても誰も来やせんのだろうなぁ。
でも、そこらに放っとかれても困るから...
般若心経のテープでも入れといてもらおうかな。
昼からはそぼろ雨の降る肌寒い寂しそうな天気。
1年が過ぎるのも早いもんだねぇ。