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あるちゅはいま日記

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ヨツバヒヨドリとアサギマダラ

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ヨツバヒヨドリの花の蜜を吸うアサギマダラダだ。
この花の蜜に含まれるのはピロリジジンアルカロイド、肝毒性、肝癌を引き起こす物質だ。
アサギマダラはこの毒性物質を体内に蓄える。
このアサギマダラ、なぜかよくわからんが秋になれば南へ南へ旅をする。
1,000km、2,000kmを飛ぶのは当たり前、はるか台湾、中国本土まで飛んでいく渡り蝶だ。
偏西風に逆らい飛ぶかなりきつい旅だ、疲れたらどうするか?
海面に寝そべって休む、海面から羽を広げて飛び立つアサギマダラが目撃されるのだそうだ。
こんな長旅の間には、敵と遭遇する機会はとてつもなく多い。
敵から逃れるためには自ら毒蝶となって、自らを防衛する必要が出て来るのだ。
それともう一つこのヨツバヒヨドリの蜜には大きな役目がある。
この花に集まるアサギマダラには雄が多い。
どうも、雄のアサギマダラはこのピロリジジンアルカロイドを原料に性ホルモンを合成するのだそうだ。
と同時に脳や中枢神経系に作用して生体アミン類という行動を活性化させる物質の量を増やす役目も果たすのだそうだ。
これが交尾行動を盛んにさせる、また、長距離の旅への挑戦にもつながるのであろう。
一つヨツバヒヨドりの蜜でも吸ってみようか、至福の夜を過ごせるかもわからん。
それとも、その前に肝臓に支障をきたしあの世に行ってしまうかも...



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by hanaha09 | 2018-07-09 16:38 | 田舎暮らし | Comments(0)
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