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あるちゅはいま日記

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COマグロ

COマグロというマグロが流通している可能性がある?とのニュース。
もう20年以上前に出くわしたこの事件、禁止されてるばかりとおもっていたがいまだにあったとは...
当時COマグロなんて名前はついてなかった。
簡単に言えば着色マグロだ。
おいしそうなマグロの赤い色はミオグロビンという色素たんぱく、これは筋肉内で酸素を運搬する役目をする。
マグロの切り身は切ったすぐあとはやや紫がかった赤色、そのまま置いておくと明るい赤色に変わる。
ミオグロビンと空気中の酸素が結合しておいしそうな色合いになる。
そのまま置いておくとミオグロビンから酸素はかい離し、メトグロビンになり、褐色を呈しマグロはまずそうに見えるようになる。
マグロの商品価値が落ちてしまう。
世の中には頭が良く回転する人がいるものだ。
CO中毒の患者さんの顔色はきれいなピンク色をしていることに着目した人がいる。
COガスをマグロに吹きかければ酸素より親和性が非常に高くミオグロビンは鮮やかな赤色を呈し、また酸素の様に容易にかい離することもない。
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このマグロはいつまでも、腐ってもおいしそうなピンク色をとどめる。
このビジネスをバックアップしようとした輩がいてひと悶着あったのが25,6年前の会社での話だ。
幸いに当時の関係各所によりCOガスの使用禁止が出たので大事にはならなかった。
亡霊のように現れたCOマグロは中国あたりからやってくるようだ。
極端に鮮やかな赤色を呈した冷凍マグロには要注意、特に安売りの、とニュースは締めくくっている。
まあ今や我が家では、マグロなんてここ数年口にすることも無い、まぼろしのさかなだ。
全く心配する事も無い。





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by hanaha09 | 2018-07-04 20:30 | 田舎暮らし | Comments(0)
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