ちょっと前だが2月6日は「ブログの日」なのだそうだ。
2と6をフとロクと読み替えるいつものつまらない記念日だ。
日本全国で書かれてるブログの数は1,690万(全盛期の2008年総務省調査結果)。
世界で見ると、日本語で書かれたものが37%、英語で書かれたもの36%を超え一番だ。
日本人はこんなにブログが好きだったんだ。
日本人は生活の一環として、日記もしくは備忘録としてブログを付けている。
昔ながらの勤勉な文化が引き継がれているのかもわからない。
しかし、飽きっぽいのも日本人、82%が書き込みが止まってるブログだ。
一つのブログで記事の数を数えると平均が56記事。
3日坊主なのだ。
いわゆるアクティブなブログは308万ほど、だけど途方もない数だ。
しかし、いまやfacebookやinstaなどのSNSなるものが全盛、これらの投稿記事がはるかに大いに違いない。
ブログの達人はこう言っている。
「とにかく、良質なコンテンツを作ること。
多くの情報を提供できるか?
新しい情報を提供できるか?
情報にあなたなりの付加価値を付け加えることができるか?
これで本当に読んでくれる人は120%満足するのか、と見直す。
妥協はしていないか、自分に問いかける。」
普通の人のブログの場合、一日の訪問者数は10人以下、20人~30人いればよい方。
これにも及ばぬ黄昏の我がブログ。
山の中の黄昏風景だ。