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あるちゅはいま日記

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瀧廉太郎

才能あふれる天才だ。
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15歳の頃、最年少で東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に合格し入学。
学生時代に作曲した今や日本人誰もが歌う『荒城の月』がコンクールで受賞。
明治34年(1901)、瀧廉太郎は、ドイツのライプツィヒ王立音楽院(メンデルスゾーン設立)に留学するのだが、今も歌われる多くの名曲がドイツへ旅立つ直前の1年~2年間に生まれたものばかりなのだそうだ。
そして、留学先で発病した廃結核が悪化、帰国後療養で過ごした父の故郷である大分市、彼の自宅で亡くなった。
満23歳であった。
春高楼の~「荒城の月」、竹田の岡城をイメージして作曲されたものだそうだ、ベルギーでは賛美歌になっているのだそうだ。
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中学生唱歌の懸賞募集で「箱根八里」と共に入賞したものだ。
春のうららーの~「花」、組曲「四季」の第一曲目にあたる二部合唱曲、廉太郎21歳の作。
「お正月」、「鳩ポッポ」などの幼稚園唱歌。
日本人による西洋音楽、日本人の心を真にとらえた天才音楽家に違いない。
人生は短し、音楽は長し。
瀧廉太郎の遺作はピアノ曲「憾(うらみ)」なのだそうだ。
8月24日は瀧廉太郎の生誕日だ。
by hanaha09 | 2017-08-24 15:38 | 田舎暮らし | Comments(0)
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