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あるちゅはいま日記

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アヤメが咲いた

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これは実生で育ったアヤメ、今年初めて花が咲いた。
アヤメはカキツバタに加えてハナショウブもよく似ててどれがどれやらよくわからん。

アヤメとショウブは漢字で書くとどちらも「菖蒲」。
しかし、字は一緒でもまったくの別物。
端午の節句に風呂に入れて「菖蒲湯」にするのはサトイモ科のショウブ(菖蒲)、花はお粗末なものしか咲かない、ただ葉っぱが似てるだけ。
ハナショウブ(花菖蒲)は花をつけるショウブ(菖蒲)ということで名づけられた。
それで、アヤメ(菖蒲)とショウブ(菖蒲)とハナショウブ(花菖蒲)はそれぞれ別物。
カキツバタ(杜若) はカキツバタの花の青紫色を布などに染めたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったものらしい。
そして、このアヤメ(菖蒲)、カキツバタ(杜若)、ハナショウブ(花菖蒲)はアヤメ科のアヤメ属で親類関係。
さて、そのちがいは...
水辺で咲くのはカキツバタ(杜若)かハナショウブ(花菖蒲)。
乾いた畑で咲くのはアヤメ(菖蒲)かハナショウブ(花菖蒲)。
ハナショウブ(花菖蒲)どちらにも咲くので全部は区別がつかない。
次に大きさのちがいは...
アヤメ(菖蒲)が一番背が低くて(30~60cm)花は小さい、カキツバタ「(杜若)がその次(50~70cm)花の大きさも中くらい、ハナショウブ(花菖蒲)は一番背が高くて(80~100cm)花も大きい。
これも比べてみないとよくわからん。
で、究極の見分け方は...
花弁のつけねを見ると良い。
ハナショウブ(花菖蒲)が黄色の目型模様、アヤメ(菖蒲)は綾織の網目模様、カキツバタ(杜若)が白の目型模様、これで完璧だ。
しかし、いまだ人を惑わすことも残っている。
「潮来の伊太郎~」で有名な潮来あやめ祭りで水郷に咲くのはハナショウブ(花菖蒲)、アヤメ(菖蒲)ではない。
まあ、いずれか区別がつきにくいというよりも、どれを見ても見事で美人が集ったような花だと先人たちが表現をした「いずれがアヤメか、カキツバタ」なのだ。
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by hanaha09 | 2015-06-26 22:27 | 田舎暮らし | Comments(0)
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