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あるちゅはいま日記

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レンゲツツジ

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小雨のそぼ降る中レンゲツツジ祭りイベント日の開幕だ。
標高が1,800mの湯の丸高原、牧場だ。
明治時代より放牧が行われていたが、牛肉自由化等々で衰退、いまや観光用で十数頭が放牧されるだけになった。
牛たちは草を食べ、レンゲツツジは食用としなかった。
葉、茎、根、花、蜜に神経毒を含んでいるのだ。
牛糞などで大地は養分を含み、またふかふかのレンゲツツジが好む柔らかな土壌に育った。
湯の丸牧場は60万株を越えるレンゲツツジの群生地として形造られた。
ところが、牛たちが居なくなると、草ははびこり、熊笹がレンゲツツジの根っこに分け入ってきた。
カラマツの種子は風で運ばれレンゲツツジの群生地で大木になり影を造った。
レンゲツツジには日照が欠かせない。
衰えゆくレンゲツツジの群生地に人の手が入った。
カラマツの木を切り倒し、レンゲツツジの株もとの熊笹を牛に代わって人が這いつくばって刈っていった。
そのカイあってか、今年は見事に開花した。
七色の花が楽しめる湯の丸山レンゲツツジ群生地、国の天然記念物にも指定されている。
後世にも伝えて生きたい嬬恋村の大切な自然だ。
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by hanaha09 | 2015-06-21 18:15 | 田舎暮らし | Comments(0)
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