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あるちゅはいま日記

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昭和の常識

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大きな噴火が無い限りこの風景は変わらないであろう。
しかし、世の中の風景はどんどん変わる。
最近昭和の常識を語るネットサイトがなぜか人気らしい。
閑な老人が増えてきた成果かもわからない。
昭和に生まれ、育った者には理解が出来る。
では、
-電車のトイレは垂れ流しであった。穴から線路が見えた。停車中は使用禁止の表示があった。
-テレビのチャンネルを変えるにはダイアルをガチャガチャ回した。チャンネル変更は今より早かった?画像が斜めの線になって見えなくなるとテレビの横をたたいていた。
-500円は硬貨ではなく岩倉具視の顔写真のある500円札だった。
-大阪から東京へ行く急行列車に乗るのに2時間も3時間も並んで乗った。
-IBMのパソコンが20万円ほどした。BASICなんとかいう自分でプログラムを打ち込まないとただの箱。プリンターには感熱紙のロールが必要だった。
-飛行機の中でも新幹線の中でも煙草が吸えた。
-給料は現金払いだった。給料日にはあちこちの飲み屋のママが会社の玄関にたむろしてた(ツケの飲み代回収)。
-土曜日は昼まで学校があった。就職した会社はめずらしく土日が休みだった(その分給料が安かった?)。
-駅の改札口では切符にハサミを入れる駅員がいた。田舎の駅では窓口で切符を買うとその時にハサミを入れてくれた。
-家の前の道路は舗装はされてなかった。砂利を敷いてたのでトラックやらバスが通ると小石をはねて玄関のガラスがよく割れてた。

次から次へといろいろとめぐりめぐってきますね。
懐かしの昭和の香りまで漂ってくるようだ。
by hanaha09 | 2015-01-06 13:40 | 田舎暮らし | Comments(0)
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