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あるちゅはいま日記

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マイヅルソウの実

雪が融けて、その下から出てきたマイヅルソウの赤い実。
マイヅルソウの実_b0126549_20415565.jpg
昨年のもので少ししわが来ているがきれいな赤い実だ。
ネットをググってみると、この赤い実を食べた方がいるらしい。
「試食結果: シューシーであるが、酸味が先に立ち、次に苦みがやってくる。」
果実は美しくても非常にまずいことがわかり、ペッと吐き出すことになった、と感想にある。
植物の実は鳥、動物たちに好んで食べられるように工夫が施されるのが普通。
自らの遺伝子を残すために遠くへ種をまき散らす生き残り作戦の一つなのだ。
鳥の舌には味を感じる味蕾細胞の数が少ない、とされている。
だが、味覚にはどうも鈍感、ということでもなさそうだ。
鳥はエサの選り好みをする。
この辺の鳥はひまわりの種、粟、ひえなどの小鳥のエサは見向きもしない、結構グルメ。
人の好みと鳥・動物たちの好みにはおのずから違いがあるのでしょう。
マイヅルソウの実、ルビーのように透き通った真っ赤な実です。
by hanaha09 | 2013-04-06 20:43 | 田舎暮らし | Comments(0)
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