シメはたいてい春が近くなってやってくる。
この冬はまだ始まったばっかり、春が早くやってくるサインかもわからない。
シメとは変な名前だが...
鳴き声は残念ながら聞いたことがない、が、「シー」と聞こえるそうだ。
それに鳥を意味する接尾語である「メ」がついてシメになったとか。
蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という名前もも持っている。
鉛色の蝋のような目立つくちばしから名づけられたようだ。
このごっついくちばしは30kgのものをつまみ上げることができるそうで、他の鳥が割れないような木の実も軽々と割って食べるそうだ。
漢字では「鴲」と書く。
「旨い鳥」ということなのだがはたして...
鳥の写真はいつもピントぼけ、きれいに撮れるデジカメほしいなぁ。
と、思い続けてもう4回目の冬だ。