大失敗に終わりました。
焼酎漬けのかりんが余ってたのでのど飴づくりを試みてみた。
まずかりんを切って鍋でぐつぐつ煮出した、3日ほどかけ一合ほどのエキスを得た。
部屋の中はかりんの香りでいっぱいになった。
このかりん抽出液に水あめと三温糖を加えて煮たてた。
ちょっとどろっとして香りが変だなと思った時が飴原料の完成。
ここまではほぼ完ぺきで袋いっぱいのかりんのど飴を頭に描いていたのだが...
少し冷やしてアルミフォイルの上に流しだした。
さて、この飴が固まりだしたのでつまみ上げようとするとアルミが引っ付いて離れない。
あれよこれよという間に冷たくなってしまった。
こなことは飴レシピには何にも書かれていなかった。
結局、完成した飴は小指の先の大きさのもの全部で9個。
アルミフォイルに引っ付いてしまった飴をどうしようかなとあちこちひっぱている最中に残ってた貴重なかりんエキスを全部ひっくり返してしまった。
周りに置いておいたケータイ、デジカメ、本等々かりんの赤いエキスに染まってしまった。
自らの失策に怒り心頭、すべてを放り出してしまいました。
これじゃノーベルのど飴にもほど遠い。