嬬恋村からは毎月広報誌「つまごいたより」が配られる。
その中に、
"「ふきのとう」を他の人にあげたりする場合には放射線を測定してからに!
薪ストーブの灰を畑にまく前には必ず放射線の測定を!"
なんてお知らせ。
たぶん、誰かが測ったところかなりの放射線量値が出たに違いない。
昔は日本のチベットといわれてたところなのに、なんと恐ろしいことになってしまったのか。
もう、ふきのとうは天ぷらに蕗味噌にたっぷりいただきました。
薪ストーブの灰はとっくの昔に家庭菜園にぶちまけた後だ。
雪が融けてジュクジュクとなった畑から灰だけ取り出すことなんてできない。
まあ、あと10年後はどうなってるか全く分からないのでどうでもよさそうなものだがなんだか気持ち悪い。
思い出したように空間放射線量値記録を検索してみると...
この辺、群馬北部の値が最近高い。
軽井沢付近一体は低い値なので山林に蓄積したセシウムが由来のものではなさそうだ。
まだまだ収束宣言のあった福島あたりから飛散してくるものと考えるしかない。
原発再開には地元周辺の理解を賜りたい、なんて言ってますが全国民、いや全世界の人々の理解が要りますよね。