ユリ科マイヅルソウ属の植物。
落葉層に根茎をはりめぐらせて繁殖します。
1000m以上の高度地帯によく見られます。
この辺は気候、土壌が合うのか一面じゅうたんのように群生しています。
葉っぱが鶴が舞うように見えることから舞鶴草と呼ばれています。
花をよく見ると象の顔にツノをつけたようだと思いません?
タイの工芸村でこんなようなかわいいガラス細工のマドラーを買ったことがあるのですが、残念ながらすぐ壊れてしまいました。
ガラス細工のような花ですね。
花が終わるといつもは草刈機ですべて刈り取ってしまってた。
じつは秋にはルビーのような透き通った真っ赤な実をつけることを知りました。
昨年黒斑山で見つけたマイヅルソウの可憐な実です。
今年の秋は我が家の庭に宝石を見つけてみたい、と思ってます。