信濃といっても県境まで10分ほど。
起点碓氷峠から旧軽井沢を通って終点峰の茶屋まで16kmが信濃自然歩道浅間高原ルートとして整備されています。
小浅間山の登山口、峰の茶屋から小瀬温泉まで逆道を(下り坂で楽チン)6kmだけ散策をしてまいりました。
出発点は終点、「自然を足で歩くことにより一層身近に味わおう...」と高々としたためられています。
そして早速”熊出没”の看板が。
緑は少し早いようですが「オオカメノキ」の白い花がまぶしい。
しばらく行くと白糸の滝、こんなところから眺める人はめったにいない。
大きな穴の開いた樹木の幹には「マイズルソウ」、すごい種の保存力です。
ハルニレの木でしょうか、大きな幹です。
圧巻はこれ。
自然歩道の行く手には「ニホンカモシカ」、これって日本の特別記念物。
本当に身近な大自然でした。