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あるちゅはいま日記

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ドクツルタケ

今日はこわーい話だ。
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「殺しの天使(Destroying Angel)」という異名を持つドクツルタケだ。
柄の根もとに球根状のふくらみ、さらに袋状の白いツボ、柄の上方に襟巻のような膜質の白いツバ、ヒダも白色。
この三点セットがそろったまがい物ではない毒キノコだ。
このあたり、この頃、どこにでも見られる奴だ。
長野県のある医師の記録があった。
この医師は1951年頃、たまたまドクツルタケ中毒による2名の死に立ち会ったという。
「初秋の雨上がり、A氏は近くの山で大量の雑タケを採取、夕食に”キノコうどん”をつくった。当人が晩酌をつづける横で、妻(60歳)と長男(22歳)の二人だけが食べた、食後6時間でまず妻が、10時間で長男が苦しみを訴え、妻は翌朝(12時間後)、医者の手当ても空しく息絶える。親戚一同、悲しみのうちに葬儀準備をしている傍ら、苦痛を訴えつづけていた長男は、いったん回復する。一同ほっとしたのも束の間、夜になって再び激しい嘔吐。洗面器2杯分の真黒な血へどを吐き続け、余りの苦しさから、畳に爪を立てて這いずり回り、何度も『誰か、オレを助けてくれ!』と絶叫する。妻の葬儀をさておいて、A氏はじめ一同は、全身の凍る思いでただ見守るばかり。明け方、血のりと毛ば立つ畳の上で、長男は母の後を追うように息絶えるーー」。
身の毛もよだつドクツルタケ事件だ。
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by hanaha09 | 2017-08-31 21:04 | 田舎暮らし | Comments(0)

夏休み

夏休みもいよいよ終盤、このあたりの人出、交通量もそろそろ元に。
夏休みってのは?
日本の教育機関の場合、「夏季休業」といい、校舎などに冷房設備がない場合が多く、太平洋高気圧支配下での授業が暑熱により困難なので、その間を休業とするためとされる。
普段学校では体験することの出来ないことへの児童・生徒の挑戦という目的も考えられるのだそうだ。
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この間の子供の面倒は親に託される。
最近は家に空調設備もあるのだが、長期間家の中に閉じ込めるわけにもいかない。
交通渋滞、満員電車の中で汗だくになって子供を連れだすことになる、お金もかかるし親も大変だ。
おまけに夏休みの宿題の面倒まで見なやきゃならない。
一体、だれのための夏休み、学校の先生の休養期間?
ということかどうかはわからないのが、最近人気の宿題代行業。
「良い子は見てはいけない」ネットに出てたのがこれ。
・読書感想文、4枚、1,600字1万5千円、特急仕上げは+3,000円。
・自由研究レポート、13,000~15,000円(仕上がりは5.6ページ)。
・工作代行(材料・郵送費込。材料費は2000円を超える分には別途ご請求)、23,000円。
大流行なのだそうだ。
誰のためにもならない夏休み狂奏曲の時代だ。
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by hanaha09 | 2017-08-30 16:51 | 田舎暮らし | Comments(0)

秋波を送る

今朝の温度は17℃を下回った。
半袖のシャツでは寒いね、すっかり秋の気配だ。
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木の早い樹木は木の葉は落とし始め、木漏れ陽がだんだんと増えて来る。
太陽が「秋波を送ってくる」ようだ。
この秋波、もともとは中国語で、秋の澄み切った水の波を意味する。
それが、女性の涼しげな目元のたとえとなり、さらに、男性の気を引くためにする色っぽい目つきの意味となった。
したがって「秋波を送る」とは、女性が男性に媚びを売り、色目を使うという意味となった。
現在では性別、また個人・団体を問わず、媚を売る意味で用いられるのだそうだ。
知らんかった。
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by hanaha09 | 2017-08-29 09:06 | 田舎暮らし | Comments(0)

お稲荷さん

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「天保末年(旧暦1844年)、江戸にて油揚げ豆腐の一方をさきて袋形にし、木茸干瓢を刻み交へたる飯を納て鮨として売巡る。(中略)なづけて稲荷鮨、或は篠田鮨といい、ともに狐に因ある名にて、野干(狐の異称)は油揚げを好む者故に名とす。最も賤価鮨なり。尾の名古屋等、従来これあり。江戸も天保前より店売りにはこれあるか。」と、江戸時代末期の『守貞謾稿』に記され、稲荷寿司に関する最古の資料とされる。
江戸時代には稲荷神社が大流行した。
読んで字のごとくもともと稲の神様なのだが、江戸時代には商売の神とされ、大衆の人気を集めるようになったのだ。
キツネは穀物を食い荒らすネズミを捕食する、キツネの色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、キツネが稲荷神の使いとされた。
キツネは肉食、ネズミの油揚げが大好物とされたのだが...江戸の庶民は「豆腐の油揚げ」で代用した。
いつの間にかキツネの好物となってしまった油揚げ、これでつくった寿司は稲荷寿司となった。
「最も賤価鮨なり」とある、庶民の食べ物だった。
道理で家にやってくるキツネに油揚げをやったことがあるが、全然食べて無かった。
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by hanaha09 | 2017-08-28 18:27 | 田舎暮らし | Comments(0)

こんなきのこが食べられる?

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プリンスランドに生えていたササクレヒトヨダケだ。
白いキノコで帽子をかぶったような見た目で、つくしに似ているから”つくし茸”とかコケシに似ているから”コケシ茸”とも呼ばれている。
こんなキノコが食べられるのだそうだ。
美味しいキノコで世界中、特にヨーロッパでは一級品として食べられている?
それにも増して、ビタミンEの7,000倍の抗酸化力を持ち、抗老化効果、美白効果、シワ・肌荒れ改善効果があるといわれておるのだそうだ。
このキノコが作り出すアミノ酸の一種「エルゴチオネイン」...
エラスターゼという成分は肌のハリや弾力を保つために必要なエラスチンを分解する酵素、「エルゴチオネイン」は、このエラスターゼの活性を阻害することでエラスチンを守り、肌のハリを回復させたり、維持する効果、また、「エルゴチオネイン」はシミやそばかすの原因となるメラニンを生み出すチロシナーゼの活性を阻害する。
さらに「エルゴチオネイン」は光がもたらすダメージから目を守る働きがある。
紫外線によって皮膚の表皮や真皮を構成する細胞がダメージを受け、シミ、しわなどの皮膚の老化を促進するのだが、「エルゴチオネイン」には活性酸素の働きを抑える効果があるため、光による肌の老化を抑制する。
ヨーロッパの美人はこのキノコのせいかもわからない。
大和の国の女性たちもこのキノコをおおいに食べよう。
そんなすごい”美容成分”を持つきのこササクレヒトヨタケなのだが、食べるには難点が...
子供の小さいのしか食べられない、一日遅れると溶けてなくなる。
オッサンが食べるとあそこもどこもかも、溶けてなくなってしまうようで、どうしても食べる勇気が出てこない。
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by hanaha09 | 2017-08-27 22:19 | 田舎暮らし | Comments(0)

かの高名な植物学者、牧野富太郎氏によると、
「花は、率直にいえば生殖器である。有名な蘭学者の宇田川榕庵(うだがわようあん)先生は、彼の著『植学啓源(けいげん)』に、「花は動物の陰処の如し、生産蕃息(はんそく)の資りて始まる所なり」と書いておられる。すなわち花は誠に美麗で、且かつ趣味に富んだ生殖器であって、動物の醜にくい生殖器とは雲泥の差があり、とても比べものにはならない。そして見たところなんの醜悪なところは一点もこれなく、まったく美点に充ち満ちている。まず花弁の色がわが眼を惹きつける、花香がわが鼻を撲つ。なお子細に注意すると、花の形でも萼でも、注意に値ぬものはほとんどない。」、と。
シラヒゲソウ。
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レンゲショウマ。
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フシグロセンノウ。
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なまめかしいのぅ。
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by hanaha09 | 2017-08-26 10:12 | Comments(0)

安藤百福

1958年、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売したのが今日の日、8月25日なのだそうだ。
昔々、角を曲がった二軒先の魚屋の棚の上に置いて売ってたのがこの「チキンラーメン」。
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小学校の高学年と言えば食べ盛り。
親は共働きで夕食は夜遅く、帰校後に腹が減れば食べるのはこの「チキンラーメン」、袋を破ってどんぶりに入れ、沸かしたお湯を注ぎ、別の皿で蓋をする。
3分間じっと待つのだぞー。
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こんなに卵の白身だけが旨く固まることは無い。
チキンの味なんてするわけがない。
旨かった、というよりこんなに味のラーメンがあったのか...とても不思議な食べ物だった。
しかし、このラーメンのおかげでまともに育ったといっても大きな間違いはない。
この偉大なる日本食を発明したのが安藤百福氏。
戦後まもなく「食こそが、人間が生きていく上で、いちばん大切なものである」と確信し、おくさんの料理するてんぷらをヒントに「チキンラーメン」の開発に没頭した。
完成までには1年の期間を要したのだそうだ。
その後、この「チキンラーメン」はカップラーメンに進化し、世界中の食べ物に育っていった。
ユングフラウヨッホの山頂にあるレストランでは東南アジアの団体観光客が「辛ラーメン」のカップを手に「お湯、お湯」と叫ぶ光景がなんとも言えなかった。
そして、事業の成功を成し遂げた頃、時代は豊かな経済のもとに食も満たされる一方、青少年たちの心はすさみ始め、大きな社会問題ともなっていた。
このことに、胸を痛めた安藤百福は、「食とスポーツは健康を支える両輪である」子供たちの心身の健全な育成のためには、スポーツによって溢れるエネルギーを発散させるべきであると考えた。
「チキンラーメン」製造販売の日清食品が創業25周年を迎えた年に、私財を提供して「安藤スポーツ・食文化振興財団」を設立した。
この活動の一つが安藤百福の生誕百年記念事業、自然体験活動の指導者を育てる日本初の専門施設として開設された「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」だ。
長野県小諸市の雄大な浅間連峰を望む地にあるこのセンター、年に数回利用させてもらう施設だ。
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by hanaha09 | 2017-08-25 23:10 | 田舎暮らし | Comments(0)

瀧廉太郎

才能あふれる天才だ。
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15歳の頃、最年少で東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に合格し入学。
学生時代に作曲した今や日本人誰もが歌う『荒城の月』がコンクールで受賞。
明治34年(1901)、瀧廉太郎は、ドイツのライプツィヒ王立音楽院(メンデルスゾーン設立)に留学するのだが、今も歌われる多くの名曲がドイツへ旅立つ直前の1年~2年間に生まれたものばかりなのだそうだ。
そして、留学先で発病した廃結核が悪化、帰国後療養で過ごした父の故郷である大分市、彼の自宅で亡くなった。
満23歳であった。
春高楼の~「荒城の月」、竹田の岡城をイメージして作曲されたものだそうだ、ベルギーでは賛美歌になっているのだそうだ。
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中学生唱歌の懸賞募集で「箱根八里」と共に入賞したものだ。
春のうららーの~「花」、組曲「四季」の第一曲目にあたる二部合唱曲、廉太郎21歳の作。
「お正月」、「鳩ポッポ」などの幼稚園唱歌。
日本人による西洋音楽、日本人の心を真にとらえた天才音楽家に違いない。
人生は短し、音楽は長し。
瀧廉太郎の遺作はピアノ曲「憾(うらみ)」なのだそうだ。
8月24日は瀧廉太郎の生誕日だ。
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by hanaha09 | 2017-08-24 15:38 | 田舎暮らし | Comments(0)

インバウンド

この夏は海外からの観光客で日本はいっぱいだそうだ。
この嬬恋村にもお隣の国の観光客が良く目につく。
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先日は鎌原観音堂までやってきてた、大声でしゃべりながら漬物を食べてた。
これらの方々を最近の言葉では「インバウンド」と呼ぶそうだ。
あるニュース、ケニアのマサイ族にも「インバウンド」って言葉が重要ワードになってきたそうだ。
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マサイの村を訪れる「インバウンド」のベスト5が発表されたそうだ。
1位 中国人
2位 日本人(1位と2位の数の間には越えられない壁があるそうだ。)
3位 アメリカ人
4位 ドイツ人
5位 イタリア人
ほとんどの観光客が中国人、チャイナマネーが半端ではない、ということなのだそうだ。
マサイ族は語る。
「現実問題、中国人観光客のチャイナマネーに、かなり助けられたりしているワケなのよ。
もしもこの先、中国人観光客が激減したら……と考えると、ちょっと怖いものがあったりするんだよなぁ。
オレたちの村(ケニア・アンボセリ)に、どれだけ観光客が来るのかってことも教えておこうかな。月平均で10人……かな。
今月(8月)は少なくて、まだ6人しか来ていない。
マサイ族の収入もキビシー状況にあるんだなぁ。」
一度「アウトバウンド」で行ってみたくなってきたケニアのアンボセリ村だ。
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by hanaha09 | 2017-08-23 18:34 | 田舎暮らし | Comments(0)

夏が終わった?

久しぶりの太陽が出てきた。
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ハルニレの木はもう黄葉。
広葉樹は用の済んだ葉を落としてしまう。
その前に葉に供給する水、栄養を断ってしまう。
葉にあり栄養製造工場でもある葉緑素がその使命を終え消えていくと緑の色素が無くなっていくのだ。
葉にもともとあったカロチノイドの黄色い色素が見えて来る、これが黄葉だ。
なぜ、広葉樹は葉を落としてしまうのか?
葉緑素を維持するには栄養が必要、葉緑素が作り出す栄養の量が維持に必要とする栄養をしたまわれば、葉緑素を維持する必要はないのだ。
そのまま放っておくと木が退化していくだけだ。
維持費ばかりかかる古い効率の悪い製造機械は捨て去るわけである。
そして、葉緑素が栄養を合成する際に生じる老廃物を葉と共に木から落としてしまうのだ。
おまけに冬に入ると太陽の高度は低く、栄養合成のエネルギーが不足する、ますます製造効率の悪い季節となる。
冬場の低い気温は水分を吸い上げる根の活動も弱める、冬は葉が無い方が良い。
広葉樹の葉は一般的に薄く出来ている、いわば夏場だけの使用に耐える安上がりの生産設備ともいえるのである。
なんとも合理的で、経済の原則にのっとった樹木のふるまいだ。
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by hanaha09 | 2017-08-22 10:09 | 田舎暮らし | Comments(0)