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あるちゅはいま日記

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今年は草軽電鉄

今年は草軽電鉄、大正15年(1926)に新軽井沢ー草津温泉間55.5kmが全線開通してから91周年。
全線が廃線になった昭和37年(1962)からは55周年。b0126549_21122452.jpg
頃合いが良いのか悪いのか、それともなんでもないのか嬬恋村あげての草軽電鉄イヤーらしい。
嬬恋村観光協会には「草軽電鉄の廃線跡マップ」が出来上がっていた。
人気絶頂なのか、「草軽電鉄全路線図(詳細版)」も作成中の注記ながら配られていた。
早速いただいて、近くの三原地区より廃線跡散策に出かけて行った。
まずは吾妻川を渡る鉄橋の橋脚跡。
昭和34年の台風で流された、廃線に突き進む大きな原因となった。
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この橋脚跡の北側が「上州三原」駅跡。
廃線後にできたと思われるボーリング場廃墟も消えていた。
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どんどん進むと、火の見櫓のある小路。
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三階建ての建築がこのあたりでは珍しい。
がったんギーギーと右手にカーブをきると明治屋旅館。
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この東側には小説「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞をもぎ取った南木佳士氏のご実家、ちなみに奥様は明治屋旅館さんのお嬢さん。
南木氏の随筆には「家のすぐ下を草軽電鉄が走り抜けていた、おじいさんは機関車の運転手だった」とある。
どんどん行くと、立派なお屋敷の横を通る、元村長さんのお屋敷だと、聞いたことがある。
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そして、「東三原」駅跡、今はクリーニング屋さんの跡付近らしい。
この後の急坂を上りきるにはスイッチバック式線路があった。後ろ側の道路の通行車両を遮断して、このスイッチバックを登って行った。
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急坂はまだまだ続く、今井堂集落付近には現在もくっきりと雪に埋まった線路跡が見られた。
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今日はこれくらいでおしまい。
汗もにじんでくる結構爽快な廃線跡探検、嬬恋村にも廃線ブームがやってくるのかなぁ。
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by hanaha09 | 2017-02-28 21:31 | 田舎暮らし | Comments(0)

いつもの浅間山噴火情報

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平成29年2月24日気象庁発表の浅間山噴火活動情報であります。
「火山活動はやや活発な状態で経過しています。
 今期間、噴煙の状況は、火口縁上概ね300メートル以下で推移しています。
 21日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり3000トン(前回13日1900トン)と多い状態が続いています。
 2015年4月下旬頃から増加している山頂直下のごく浅いところを震源とする体に感じない火山性地震は、今期間多い状態で経過しています。
 火山性地震、火山性微動の発生回数は以下のとおりです(速報値を含む)。
               火山性地震  火山性微動
  2月20日          45回     0回
    21日          18回     0回
    22日         110回     0回
    23日          43回     0回
    24日(15時まで)   14回     0回
 山頂の南南西にある塩野山の傾斜計では、2015年6月上旬頃から12月にかけて観測された北または北西上がりのわずかな変化が、2016年12月頃から再び観測されています。」
火山ガス(二酸化硫黄)の噴出量が多い、一昨年の6月に小噴火を起こした時に次ぐ噴出量だ。
それに浅間山南麓の塩野山で観測されている傾斜計の傾きが昨年12月より大きくなってきているのだ。
火山の地下にあるマグマがたまり、地上に近くなると山体が膨れ上がる、山の表面に棒を立てておくとその膨れ具合がわかる。
どんどん膨れ上がると、穴が開いてる火口から...デーラン坊(マグマ)が飛び出してくる、これが噴火。
ヒトの子供が生まれるのとそっくりだ。
うん、子供ができるには種が居る。
火山でもよく似たことが起こるのだ、地球の表面を取り巻くプレートはまだまだ元気にうごめいている。
日本列島付近では太平洋プレートが大陸プレートに潜り込んでくる。
元気に潜り込んでくるとあちこちがユッサユッサと揺れてくる、摩擦熱で熱くなる。
おまけに日本海溝の水を含んだ影響も合わせて、プレートの岩石はトロトロ溶けてしまう。
これがマグマの子種だ。
マグマは大きくなって浮上し、マグマだまりを作る。
これが大きくなって、山腹が膨れ上がってくるのだ。
火山性ガス(二酸化硫黄など)は火山のオナラだ。
教科書には載らない浅間山ジオ勉強会だ。
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by hanaha09 | 2017-02-26 20:15 | 田舎暮らし | Comments(0)

アカゲラもやってくる

2月も終わりとなると鳥たちもやってくる。
アカゲラもやってきた。
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頭のてっぺんが少し赤いので♂。
アカゲラは雑食、どんぐりを食べたり、木の中にいる虫を食べたりする。
キツツキとも呼ばれるように木を突く。
なんでつつくかというと、木の中にいる虫を食べたり、追い出したりする。
卵を産んで育てる巣を作る。
繁殖期にドラミングというけたたましい音を立てて求愛を示す。
家の屋根の裏がこのキツツキ(アカゲラかもわからない)に穴を開けられた、それも二回。
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真冬だったので、求愛行動でも営巣でも、虫を探したのでもなさそう、単に面白がってからかわれただけかもわからない。
修理そのものは5分ほどで完了。
だが、屋根の一番高い所なので足場が居る、費用がべらぼうにかかる。
厄介なキツツキだが...
キツツキは、木の中に潜んで木を食べて弱りかけた木を枯死に追いやるような昆虫を食べることで、元気に成長を続けられるような木を助けていることになる。
一方で、軟化して弱った木や枯木を掘り、木を倒れやすくして更新速度を早めてもいる。
キツツキは森林の生育・更新過程に深く関わっていると言えるのだそうだ。
偉いぞ!ウッドペッカーアカゲラくん!
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by hanaha09 | 2017-02-25 17:19 | 田舎暮らし | Comments(0)

プレミアムフライデイ

今日は15時より休みらしい。
「プレミアムフライデイ」と名付けられて「プレミアムビール」を飲んでるCMがある。
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官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」による初の実施日が本日、2月24日の金曜日。
"個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。"
と、高らかに唱えております。
要に祭日と土日を引っ掛けた連休作りと同じ消費意欲の拡大を仕掛けたもののようだ。
今の消費の低迷はこんなコテサキの対策で解決できるようなものでは無い。
将来を見通した安定した政治、うそをつかない政治、国民のための政治。
日本国民の将来が見える経済・社会福祉政策が必要だ。
将来の心配がなければ、今現在の消費意欲につながり箪笥貯金の必要もない。
いかさまな投資話に引っかかることもない。
プレミアムとは「上等な」「高級な」なんて意味もあるらしい。
山の中にこもってもう8年あまり、毎日毎日が上等で高級な日だ。
こんなキャンペーンなんて必要ない!
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by hanaha09 | 2017-02-24 15:33 | 田舎暮らし | Comments(0)

享禄の経筒

仏教における末法思想の危機感から、仏教経典を弥勒出世の期まで伝え残すことを目的として、書写した経典を土中に埋納した遺跡を経塚と言う。
鎌倉末期以降には、本来の目的からは逸脱し、現世利益の祈願や追善供養のための埋納に変わっていったとも言われている。
そして、経筒(きょうづつ)とは、経典を納めるために用いる筒形の容器のこと。
陶製や石製のほか、金銅製や鉄製など金属製のものがある。
紙本経は残存しにくいが、経筒の銘文は経塚造営時の事情を示す貴重な歴史資料なのだ。
明治44年、嬬恋村三原の黒岩繁太郎氏は、同所上ノ山の畑地で、浅間石で作られた高さ約30センチの筒形の保護容器に収められた経筒を発見した。
芦生田から北軽井沢方面に向かった県道沿いにある鎌原氏によって開基されたといわれる常林寺。
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この経筒が常林寺に「嬬恋村指定重要文化財」として大切に保管されている。
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この仏壇に浅間石で造られた容器が鎮座する。
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容器の中には銅板製渡金の円筒形の経筒、底は平底、蓋は無紐の被蓋式盛蓋で、総高は10.5センチ、口径4.5センチ。
筒には、
「十羅刹女 越前州平泉寺
 奉納大乗妙典六十六部聖
 三十番神 享禄三天今月日
 弘朝之」
との銘文がある。
享禄3年(1530)越前国(福井県)の弘朝とされる聖(布教者)が、法華経(大乗妙典)六十六部を書写して奉納した、と書いてあるそうなのだ。
発見された当初には、経筒には経巻の痕跡が残っていたとも伝えられている。
はるか487年前、三原の上ノ山に書写された法華経が、修験道者の手で経筒に入れられ納められた。
誰が?何の意図?で埋納されたのかは定かではない。
天仁元年の浅間山噴火による災害後、武器、刀を捨てさり、修験道の教えによって開拓が進められ、また統治が行われてきた嬬恋の地。
武士が台頭し、治安の乱れも激しく、民衆の不安も増大しつつあったこの地に平穏が来るようにとの願いがあったに違いない。
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by hanaha09 | 2017-02-23 14:21 | 田舎暮らし | Comments(0)

珍宝館

人は云うのだそうだ、 「群馬には観光地が無い」と。
そういう人はまずは珍宝館へ行ってこい。
話はそれからなのだそうだ。
場所はどこかというと...渋川から伊香保温泉へ行く途中らしい。
いつも渋川から帰ってくる際に通る抜け道のようだ。
行ったことは無いので、何がともあれfacebookを覗けばよい。
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https://www.facebook.com/chinpoukan/
有名人来館記録には山本晋也監督、水道橋博士、大久保佳代子、江口ともみ、徳光正行、エロ作家岩井志麻子などなどの名前が。
人間国宝(???)とも呼ばれる館長兼まん長の名はち〇子さん。
曰く、"珍宝館は大人のための博物館です。わが珍宝館の目指すところはイギリスの大英博物館!アメリカのメトロポリタン美術館!フランスのルーブル美術館!そして日本の珍宝館!一つ違うとすれば「気品」と「下品」の違いだけです。"
正月お盆も休みなし、総珍宝展示物は3500点以上、日本一のパワースポット、区・内・町(く・ない・ちょう)ご用達の珍宝館との触れ込みだ。
同じ群馬B級スポットにも選ばれている嬬恋村の「愛の丘」なんてのは足元にも及ばない。
一度行ってみたいのだが...嫁になんて言って行けばよいんだろうかねぇ。
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by hanaha09 | 2017-02-22 13:56 | Comments(0)

信濃巫女

またまた話題になってるのが朝鮮半島のかの国の女スパイで有名な機密工作員。
昔々、信濃の国の小県(ちいさがた 現東御市)郡禰津(ねづ)村にも「くノ一」たちの拠点があった。
この村には、四十八戸の巫女の親分ともいうべき者が家を並べて住んでいた、という。
此の地をノノウ(巫女)小路と呼んでいた。
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武田信玄の時代にさかのぼる。
信玄は、永禄4年(1561年)の川中島の合戦で戦死した望月城主・望月盛時の若き未亡人、望月千代女(ちよじょ)を「甲斐・信濃二国巫女頭領」に任じた。
そして各地の合戦により発生した捨て子や孤児などから美少女を選び出し、信濃小県郡祢津村古御館(ふるみたち)の「甲斐信濃二国巫女道修練道場」と称した施設に集め、女忍者「くノ一」を養成させたという。
千代女は、「くノ一」養成所に集められた美少女に、読み書きの学問、呪術や祈祷、調伏(ちょうぶく)、忍術、護身術のほか、口寄せなどの巫女道の修練、相手の男を色香(性技等)で惑わし情報収集する方法などを教え、歩き巫女となって諸国に旅立って行った。
歩き巫女に国境は無く、全国何処でも自由に行けたため、関東から畿内を回って口寄せや祈祷、妖艶に舞を舞いながら、男の忍びには到底得られぬ情報を集めては、ツナギ(連絡役)の者を通じて信玄に逐一報告したのだそうだ。
江戸時代の終わりまで各地を巡った禰津のノノウ(巫女)の中には、霊能力的な才能を開花した者も多く居たそうだ。
彼女らは全国各村を回り舞や口寄せなどをしながら村人達を安心させたり勇気づけたりした。
それにより得られた金で当時の村はとても裕福な暮らしであったと伝えられている。
そして、山深い信濃の国にありながら、津々浦々の最新情報に長け全国に開かれた戸口を備えていた村でもあったようだ。
今も「禰津の里」に残る巫女の墓。
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by hanaha09 | 2017-02-21 10:28 | 田舎暮らし | Comments(0)

きつねの嫁入り

気温がどんどん上がる。
低気圧に伴う前線が通過してるせいだろう。
お日さんが出てるのに雨が降る。
ときおり、生暖かい風も吹く。
こんな天気を「きつねの嫁入り」と言う。
なんで「きつね」なんだろう、そして「嫁入り」なのか?
元をただすと「きつね火」、別名「鬼火」にたどり着く。
お化けが出て来る時に欠かせない「火の玉」のことだ。
夜、お墓などに行くと松明のように日ある青白い火、点々と燃えたり、ゆらゆらと動いたり、一つになったり、別れたり...
これが婚礼の行列に見える、何やらきつねに騙されているような気分になってくる。
こういうわけで、なんとも騙されたように降る異様な雨「きつねの嫁入り」と言われるようになったそうだ。
なんて思ってると、ほんとうのきつねがやってきた。
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by hanaha09 | 2017-02-20 21:20 | 田舎暮らし | Comments(0)

伝える極意

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誰もが一度は見たことがあるおっちゃんだ。
通販で年商1千億円をたたき出した高田氏だ。
最近の自書でその極意を語っている。
「コミュニケーションでもっとも大事なのは「伝えること」ではなく「伝わること」。どうしたら相手に「伝わる」かを第一に考える。」
「世阿弥の『風姿花伝』にある「我見」「離見」「離見の見」という3つの視点には「伝わるコミュニケーション」に通じるものがあるのだそうだ。
「我見」は自分の側から相手を見る視点だ。能でいえば、舞台に立つ演者(自分)が客席や観客を見ている。「離見」は相手が自分を見る視点。つまり観客が演者を見る。そして「離見の見」は、離れた場所から舞台上の自分と客席の全体を俯瞰的に見ることだ。
これを高田氏のコミュニケーションに当てはめると、まず、売る側が商品の特長や性能をアピールするのは我見である。「こんなふうに使うといいのでは?」と、買った人の立場で考えるのが離見。そして、離見で考えたり気づいたことを、相手に伝わるようにするための表現を考えるのが「離見の見」となる。」
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日本の伝統文化ってのはすごいものがある、能楽で見るほんのわずかな所作でこれだけ奥深い裏があるんだ。
ビジネスの世界だけではなく、外交・身近な友人、家族との付き合いでもうまく「伝わること」が出来ればトラブルが起きることもない。
この歳でいまさら遅いかもわからないが...肝に銘じておこう。
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by hanaha09 | 2017-02-19 10:56 | 田舎暮らし | Comments(0)

アメリカ人は良くわからん

このところ、ニュースは米国大統領のツイッターばかり。
皆さんが選んだ大統領に大半の人が反対したりしている、よくわからん。
と思ってたたら、またまたわけのわからんニュースが出ていた。
こんな写真がファッション雑誌「アメリカVOGUE」に掲載されたらしい。
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この写真のモデルを務めたカーリー・クロス嬢(24)が自身のツイッターに謝罪コメントを掲載することになったのだそうだ。
「これらの写真は、私の物ではない文化を盗用したものでした。文化的に敏感ではない撮影に参加ししてしまい、ほんとうに申し訳ありません。私の目標は、常に、女性たちに力を与えインスパイアすること。今後の撮影や企画では、この使命を必ず反映させます。」
なんのことかさっぱり。
問題視される理由の解説を見ると、「【culutural apprppriation 文化の盗用】特にマイノリティの文化が本来の意味や伝統を理解されないまま、娯楽的・商業的に使われること、と、【whitewashing 】白人以外の役柄を白人俳優が演じることを指し、多くは人種差別的な意味合い」なのだそうだ。
いよいよわけがわからなくなる。
「今回の件は日本文化を独自の解釈で扱ったこと、日本のイメージ=芸者をデフォルメして扱ったことは(文化の盗用)であり、日本に縁のない白人モデルであるカーリーさんを起用したことは(whitewashing)であると、アメリカ人に受け取られたようだ」
アメリカ人をよく理解するには相当難しそうだ。
一日や二日のゴルフで複雑に絡み合った外交事例が決まるようなことでは到底無いようだ。
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by hanaha09 | 2017-02-18 18:38 | 田舎暮らし | Comments(0)