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あるちゅはいま日記

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ミヤマクワガタ

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夕暮れの明かりに誘われ家の中までやってきた。
ミヤマクワガタだ。
ミヤマと名がつくだけあって暑さに弱い。
18度から20度くらいの気温で無いとダメなのだそうだ。
昔はあちこちに居たけど今はなかなか見つからない、温暖化現象のせいだ、という人も居る。
中にはイノシシが増えて、土を掘り返して幼虫を全部食べてしまうという人も居る。
京都では「バケ」なんて呼ばれていたそうだ。
また、あるところでは「マクラショイ」、頭のてっぺんを見ると枕をしょってるように見えるらしい。
そういわれてみれば...
それだけ名前がつくということは親しまれていたに違いない。
いまや国産クワガタなんて称して、通信販売が成されている。
このクワガタ、活動を始めるとおよそ2ヶ月程度の寿命なのだそうだ。
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by hanaha09 | 2015-06-30 15:49 | 田舎暮らし | Comments(0)

三方ヶ峰

富士山が...
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槍ヶ岳が...
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浅間山が...
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三方が望めた本日の三方ヶ峰(標高2,040m)でありました。
浅間山はまだまだ活発に噴煙を上げてますね。
散策道の傍らには「ハクサンチドリ」やら、
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ハクサンシャクナゲやら...
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帰って風呂に入ってビールを飲んだら旨かった。
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by hanaha09 | 2015-06-29 16:13 | 田舎暮らし | Comments(0)

浅間山噴火情報

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6月25日発表の浅間山火山情報であります。
「4月下旬頃から増加している山頂直下のごく浅い所を震源とする火山性地震は、今回も多い状態が続いています。20 日には日回数206 回となりました。日回数が200 回を超えたのは2009 年4月13日(204 回)以来です。(中略)二酸化硫黄の放出量は、11 日に急増して以降、13 日の観測で1日あたり700 トン、15 日の観測で1,100トンと多い状態で継続し、25 日の観測では5,600 トンとさらに増加しました。二酸化硫黄の放出量が5,000 トンを超えたのは2009 年1月15 日(5,100 トン)以来です。19 日の噴火時を除き、火口からの噴煙は白色で、火口縁上1,200m以下で推移しており、噴煙量はわずかながら増加傾向がみられます。(中略)24 日に群馬県防災航空隊の協力により実施した上空からの観測では火口底の温度も全体的に上昇し、高温領域の分布も拡がっていました。火口周辺に新たな噴出物や変色等は確認されず、火口内の地形に大きな変化はみられませんでした。」
この近辺のホテル、遊園地、郷土資料館への観光客のキャンセルが出てるそうです。
「君子危うきに近寄らず」
「阿呆は常に危うきの傍」...
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by hanaha09 | 2015-06-28 18:25 | 田舎暮らし | Comments(0)

空蝉の・・・

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光源氏は空蝉を忘れることが出来ず、夜這いに行くが...
空蝉は覚えのあるほのかな香りを感じて、上着をかなぐり捨てて逃げ去った。
源氏は残された薄衣を持ち帰り寝床の中へ入れて寝た。
しばらく目を閉じていたが源氏は寝られなかった。
起きるとすぐに硯を取り寄せて手紙らしい手紙でなく無駄書きのようにして書いたのが次の歌。
「空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな」
冷静を装っていながら空蝉も、源氏の真実が感ぜられるにつけて、娘の時代であったならとかえらぬ運命が悲しくばかりなって、源氏から来た歌の紙の端に、書いたのが次の歌。
「うつせみの羽に置く露の木隠れて忍び忍びに濡ぬるる袖かな」
こんな情景が現代にもうかがえる朝早くの「エゾハルゼミ」でした。
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by hanaha09 | 2015-06-27 20:29 | 田舎暮らし | Comments(0)

アヤメが咲いた

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これは実生で育ったアヤメ、今年初めて花が咲いた。
アヤメはカキツバタに加えてハナショウブもよく似ててどれがどれやらよくわからん。

アヤメとショウブは漢字で書くとどちらも「菖蒲」。
しかし、字は一緒でもまったくの別物。
端午の節句に風呂に入れて「菖蒲湯」にするのはサトイモ科のショウブ(菖蒲)、花はお粗末なものしか咲かない、ただ葉っぱが似てるだけ。
ハナショウブ(花菖蒲)は花をつけるショウブ(菖蒲)ということで名づけられた。
それで、アヤメ(菖蒲)とショウブ(菖蒲)とハナショウブ(花菖蒲)はそれぞれ別物。
カキツバタ(杜若) はカキツバタの花の青紫色を布などに染めたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったものらしい。
そして、このアヤメ(菖蒲)、カキツバタ(杜若)、ハナショウブ(花菖蒲)はアヤメ科のアヤメ属で親類関係。
さて、そのちがいは...
水辺で咲くのはカキツバタ(杜若)かハナショウブ(花菖蒲)。
乾いた畑で咲くのはアヤメ(菖蒲)かハナショウブ(花菖蒲)。
ハナショウブ(花菖蒲)どちらにも咲くので全部は区別がつかない。
次に大きさのちがいは...
アヤメ(菖蒲)が一番背が低くて(30~60cm)花は小さい、カキツバタ「(杜若)がその次(50~70cm)花の大きさも中くらい、ハナショウブ(花菖蒲)は一番背が高くて(80~100cm)花も大きい。
これも比べてみないとよくわからん。
で、究極の見分け方は...
花弁のつけねを見ると良い。
ハナショウブ(花菖蒲)が黄色の目型模様、アヤメ(菖蒲)は綾織の網目模様、カキツバタ(杜若)が白の目型模様、これで完璧だ。
しかし、いまだ人を惑わすことも残っている。
「潮来の伊太郎~」で有名な潮来あやめ祭りで水郷に咲くのはハナショウブ(花菖蒲)、アヤメ(菖蒲)ではない。
まあ、いずれか区別がつきにくいというよりも、どれを見ても見事で美人が集ったような花だと先人たちが表現をした「いずれがアヤメか、カキツバタ」なのだ。
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by hanaha09 | 2015-06-26 22:27 | 田舎暮らし | Comments(0)

湯の丸山に登った

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レンゲツツジの咲くコンコン平より湯の丸山に登った。
標高2,101mの頂上には子供たちがいっぱい。
烏帽子・浅間火山群の西から数えて2番目。
烏帽子岳に続く火山だ。
溶岩ドームというタイプの火山、粘性の高い溶岩がもっこり持ち上げられて出来た。
浅間山のようなプリーニ式とかブルカノ式のような激しい噴火はなかった。
過激な爆発の原因とされている溶岩に含まれる火山性ガスや水蒸気が何らかの影響で先に抜けてしまった、という説もある。
何しろ20万年前の事だから良くわからん。
その後、頂上付近は寒さによる凍結、風化によって瓦礫の頂上広場となった。
天気がよければ西には北アルプス連峰、東には浅間山、南には富士山まで望める360度展望台だ。
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登山道の脇には「ハクサンシャクナゲ」、いいですね。
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湯の丸山は現在活動が活発化した浅間山よりおよそ西方向へ10km、風向きも考慮してほぼ安心な距離。
望む正面の浅間山は雲に隠れて噴煙は確認できず。
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by hanaha09 | 2015-06-25 17:29 | 田舎暮らし | Comments(0)

エンドウ豆の花が咲いた

エンドウ豆の花が咲いた。
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このエンドウ豆を修道院の庭に植えて、それまでだれも考えたことのないある仮説を確かめようとした修道士が居た。
当時オーストリア領であったチェコのメンデル、日本では江戸時代末期のこと。
8年にもわたって数万株のエンドウ豆を栽培、交配実験で確かめた。
1.優性性質を持つ純系と劣性性質を持つ純系を交配させるその雑種一代目は優性性質を持ち合わせる。
2.その雑種一代同士を交配させると優性性質を持つものと劣性性質を持つものは3:1の比になる。
こんな数式で表わしてしまった。
   (A+a)2 = AA + 2Aa + aa : Aは優性遺伝子、aは劣勢遺伝子
有名なメンデルの法則だ。

この法則が植物だけでなく蚕でも成り立つことが判った。
明治42年、蚕の品種改良に一代交雑種による雑種強勢の利用を推進したのが今井五介。
五介は世界遺産の富岡製糸工場が民間への払い下げ後最後までオーナー会社となり引き継いできた片倉工業(株)の代表者だった。

エンドウ豆の花が咲けば、後2週間ほど豆が採れる。
「たまごとじ」が旨そうだ。
こんなことしか考えられないのは劣性性質が勝っため?
 
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by hanaha09 | 2015-06-24 18:28 | 田舎暮らし | Comments(0)

浅間山はまだまだ活動中

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久しぶりに姿を見せた浅間山だ。
なんだか噴煙に見えるようだが佐久・小諸方面から沸きあがってくる雷雲のようだ。
6月16日午前に小噴火、降灰が見られた。
続いて19日の夕方にもまた噴火。
火山性地震、微動はやまず、増え続けている。
19日には157回、20日は午後3時現在までに136回観測されている。
亜硫酸ガスの測定は天候が不良のせいだろうか、このところ測定値が公表されていない。
嬬恋村は、本格的な噴火に備え、住民らをスムーズに避難させ被害を最小限に抑えるための「タイムライン」(事前防災行動計画)を作成する方針を固めた。
タイムラインとは、良く分からないところもあるが、災害が想定される日からさかのぼり、気象条件などの状況に応じて行政職員や住民の行動内容を記し、時間ごとの役割を明確にしたもの、らしい。
天明3年の浅間山大焼け(大噴火のこと)の際には嬬恋一帯、特に鎌原村では大きな災害被害をこうむった。
8月4日(新暦)には未曾有の噴火が起こった。
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「鳴音前日より百倍厳しく、地動事千倍なり。依之男女飲み食いを忘れ、立たり居たり、身の置き所なく浅間の方ばかりながめ居候所、山より熱湯湧出し押し下し、南木の御林見る内に皆焼き尽くす。鹿、犬の類皆焼死す。原も一面の火になり、目も当てられぬ次第也。天にふきあぐる事百里あるべきかと云。惣のめぐり石落こと雨の如し。譬えて云えば、白熊を振り立てる如く。口もとどかず、筆にも難之大焼。」
5日明け方まで大噴火は続いた。
鎌原村の人々は一睡も出来なかったようだ。
そして夜が明け噴火は小康状態になった。
信心固い人は小高い場所にあった「かんのん堂」まで祈祷に出かけた。
一部の人は朝ごはんを食べていた。
蔵にもぐりこんで一時の休憩、うたたねを決め込んだ御仁も居た。
この瞬間(午前10時ころ)に浅間山中腹では、突然の大音響と共に溶岩流に伴う土石なだれが発生、高速で鎌原村を襲うことになる。
鎌原の村からは残念ながら浅間山の模様は山の影で見えなかった。
「ヒッシオヒッシオ ワチワチ」と音を立てて押し寄せた土石なだれには気がつくすべはなかったし、想像だにできなかったのだ。
気がついたときには、5m、6mもの溶岩・土石に村はすべて埋まってしまった。
大勢の人は北方へ、下った吾妻川方面へ逃げたと思われる。
その後を追いかけるように灼熱の溶岩・土砂が覆いかぶさった。
570名の住民のうち「かんのん堂」へ逃げて助かったもの93名、土砂と共に流されたもの477名といわれている。
ほんの一瞬のすきに襲われた大被害だ。
後の蜀山人が揮毫したといわれる「大笹駅浅間碑」には「(前略)この災いを恐れて速に立ち去りしものはからき命をたすかり おくれもして止まれる者はことごとく死亡しせり...(後略)」とある。
現代でいう「タイムライン」を後世の人々に伝えたかったものと思われる。
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by hanaha09 | 2015-06-23 16:28 | 田舎暮らし | Comments(0)

ニッコウキスゲが咲いた

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雨の中、ニッコウキスゲが咲いた。
実生で育てた苗を6年ほど前にもらったものだ。
昨年から花をつけるようになった、ニッコウキスゲというよりノゾリキスゲ。
日光あたりで自生株が多く見られ、花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれた。
ニッコウキスゲ、語呂も良いし、有名処の地名もついて全国に広まった。
栃木県日光地方の固有種というわけではなく、日本各地に普通に分布する。
群馬県の野反湖へくれば「ノゾリキスゲ」になる。
和名は「禅庭花(ゼンテイカ)」、日光戦場ヶ原を中善寺の庭とみたててそこに咲く花ということで名づけられたとか。
この花は食べられるそうだが、まだ食べたことは無い。
天ぷらを出す蕎麦屋さんがあるそうだ。b0126549_18452473.jpg
食べた人は寿命が半年延びたのは間違いない!との賞賛付。
そのほか、おひたし、酢の物、和え物...塩漬け、砂糖漬け、酢漬けにオイル漬け..クセが無く、ほのかに甘く、心地よい歯応えがあるのだそうだ。
極めつけは果実酒ならぬ花酒、焼酎に漬け込むと3~4ヵ月で程好い辛味と素晴らしい香りのある淡黄色のリキュールができあがるのだそうだ。
今年はキスゲ花酒に挑戦だ。
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by hanaha09 | 2015-06-22 18:57 | Comments(0)

レンゲツツジ

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小雨のそぼ降る中レンゲツツジ祭りイベント日の開幕だ。
標高が1,800mの湯の丸高原、牧場だ。
明治時代より放牧が行われていたが、牛肉自由化等々で衰退、いまや観光用で十数頭が放牧されるだけになった。
牛たちは草を食べ、レンゲツツジは食用としなかった。
葉、茎、根、花、蜜に神経毒を含んでいるのだ。
牛糞などで大地は養分を含み、またふかふかのレンゲツツジが好む柔らかな土壌に育った。
湯の丸牧場は60万株を越えるレンゲツツジの群生地として形造られた。
ところが、牛たちが居なくなると、草ははびこり、熊笹がレンゲツツジの根っこに分け入ってきた。
カラマツの種子は風で運ばれレンゲツツジの群生地で大木になり影を造った。
レンゲツツジには日照が欠かせない。
衰えゆくレンゲツツジの群生地に人の手が入った。
カラマツの木を切り倒し、レンゲツツジの株もとの熊笹を牛に代わって人が這いつくばって刈っていった。
そのカイあってか、今年は見事に開花した。
七色の花が楽しめる湯の丸山レンゲツツジ群生地、国の天然記念物にも指定されている。
後世にも伝えて生きたい嬬恋村の大切な自然だ。
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by hanaha09 | 2015-06-21 18:15 | 田舎暮らし | Comments(0)