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あるちゅはいま日記

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年越しうどん

年越しそばは江戸時代に定着したとされる日本文化の一つだ。
蕎麦は細く長く...1年の終わりに延命長寿を願う、また蕎麦は切れやすいことから過ぎ去ろうとする1年の厄災を断ち切るという願いも込めてるそうだ。
いまでも日本人の半分以上の人がこの年越しそばを食べて新年を迎える。
我が家では今年は手打ち年越しうどんにした。
うどんは太く長く...なかなか切れにくい讃岐風うどんだ。
うどんを名物とする処は日本全国各地にある。
極めつけは四国の香川県、「さぬきうどん」だ。
知事自ら「うどん県」と宣言、JR高松駅も愛称が「さぬき高松うどん駅」。
高松空港にはうどんのだし汁が出る水道蛇口があるそうだ。
瀬戸内海性気候で降雨量が少ない、米より小麦の栽培に適してる。
毎年の水不足にうどんをゆでる水の使い過ぎとネットで批判を浴びる。
たいていの人が熱い汁うどんを頼む、この待ち時間に冷やしうどんを食べる。
昼ごはんに訪れた常連は「今日のうどんはまずい!」と言い捨てて筋向いの別のうどんやへ行く。
さぬきうどんの決め手はこねた生地を足で踏まなければならない。
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香川讃岐の有名な「山越」。
奥の真ん中のおじさん、注文を聞いてお金をもらってるのだが...
実はお金を数えながら足元ではうどんを踏み固めているのだ。
このうどんや店先に回るとこんな行列。
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一年の厄災を水虫の足で踏み踏みした年越し手打ちうどんはこんな感じ、旨かった。
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by hanaha09 | 2014-12-31 23:52 | 田舎暮らし | Comments(0)

ガソリンの値段

年末の食料品の買い出しに佐久まで出かけた。
ついでにガソリンを入れた。
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長野県は全国的に見てガソリンが高い県だ。
よく言われているのが製油所からとてつもなく遠い、そして田舎が多いので競争が無い。
今年の7月の平均的なガソリン価格は174円/1リッター、本日はセルフサービス店で138円/リッター。
国際ニュースでは原油価格が半分に下がってるというのにガソリンは2割ほどしか下がっていない。
現在の原油価格を1バレル50ドル、1ドルが120円として計算するとガソリン代に閉める原油材料費はおよそ38円/リッター。
なんとこれにかかるガソリン税は53.8円/リッターなのだそうだ。
この上に環境税およそ0.5円/リッター。
おまけにガソリン税は製油会社で支払うとのことでコスト扱い、この上に消費税が加算されるのだ。
昔、機織り機ががちゃんと回るたびにお金が儲かる、といわれた時があった。
今は車の車輪がころっと回るたびに税金が国庫にたまってくる。
2009年までは道路特定財源として扱われていたが、この制度は廃止された。
議員さんたちの政務調査費のごく1分でもあるわけだ。
公共交通機関の無い山の中では車が生活のための足だ。
どこかの党にあった「ガソリン値下げ隊」はどこに行ったー。
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by hanaha09 | 2014-12-30 19:02 | 田舎暮らし | Comments(0)

ノウサギの足跡

また雪が降ってこんな足跡を見つけた。
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ノウサギだ、夜行性ということでなかなかお目にかからない。
こんなやつだ。
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文部省(いまは文科省)唱歌にある「うさぎおいし かのやま...]
昔はノウサギがいっぱいいた。
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獣害被害件数は極端に減った。
それだけ個体数が減ってきたという証拠だ。
「うさぎおいし...」は「うさぎ追いし...」、ノウサギを追うかの昔は、ノウサギ狩りをしたのだ。
冬には草木の芽を食べる。
山に植林をしたばかりの苗木の芽を摘んでしまう、害獣なのだ。
ノウサギは自分の足跡のついたほうにも一度帰ってくる習性があるそうだ。
足跡に沿って罠を仕掛ける。
そして前足の短いノウサギは坂を駆け上るのが得意だが下るのが下手くそ。
坂の上からうさぎを追うのだ。
ノウサギの毛皮はすごく暖かいマフラーになる(小さい子供の頃このマフラーをしてた)。
肉は「うさぎおいし...」が「うさぎ美味し...」となる。
耳かしっぽを役場に持っていくと害獣駆除の報酬までもらえたそうだ。
この歌「ふるさと」は北信濃で生まれ育った高野辰之が作詞、大正3年に尋常小学校唱歌に掲載された。
今でも小学校では歌われてるのだろうか?
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by hanaha09 | 2014-12-29 18:00 | 田舎暮らし | Comments(0)

冷え込み一番

寒いのでちょっと朝寝をした。
8時ころに見た気温はーマイナス10.7℃。
快晴で放射冷却効果、それに碧空の様子から湿度が低いようだ。
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四阿山も今日はくっきり。
これだけ気温が下がるといろんな自然の造形が見られる。
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車のセンターピラーにできた氷晶、空気中の水分が結晶化したものだ。
霜羊歯と違って立体的に成長する。
ほんのちょっとの条件の違いで成長が異なってくる。
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降り積もった雪も気温の変化によって氷の結晶に変わってくる。
結晶面にそって朝日が反射するようになる。
クリスタルのように光輝く。
普段は目にすることのない世界に吸い込まれていくようだ。
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by hanaha09 | 2014-12-28 10:15 | 田舎暮らし | Comments(0)

円安

年末は何やかんやで出費がかさむ。
数年前にバンコックでいただいた雀の涙のお給金の残りで少しづつ補てんをしてたらついに底をついてしまった。
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この薄汚れたカードはバンコク銀行のデビットカードだ。
口座を開くのは決して簡単ではなかった。
まず労働許可証をもらうのに一月かかった。
銀行へ出かけて窓口のお姉さんと一緒に半日ほどかかった。
タイ語の書類なんてちっともわからんので1行づつ聞き取りながらの記入の繰り返し。
やっといただいたカードを1週間ほどでなくしてしまった。
スーパーのカルフールで買い物した後、落したのか、盗まれたのか不明のまま、また銀行のお姉さんのところへ。
この時は前より時間がかかった、お昼を挟んでやっとのことで新しいカードを手に入れた。
いったん手にするとこれはなかなか優れもの。
銀行ATMはビルの中やら、商店街、モノレールの駅、いたるところで24時間利用できる。
インターネットで振込みも24時間OK、家賃などの定期的な支払は予約をしておくと毎月自動的に行われ忘れることは無い。
チューリッヒへ行ってもATMからスイスフランが出てくる。
パリの遊覧船ではJCBのゴールドカードを受け付けてくれなかったがこのカードは丸。
日本へ帰ってくれば村の郵便局のATMから日本円が出てくる。
ただ、バーツなので為替によって変動する。
ここ数年1バーツは2.5円ほど。
ところが最近の円安で一挙に3.6円。
4割も出てくるお札が多くなるのだ。
残念ながらこの一番のチャンスにはもう残高が無くなった。
最後のバーツを引き出してこのカードともおさらば、貧乏人はいつまでも貧乏人でした。
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by hanaha09 | 2014-12-27 14:41 | 田舎暮らし | Comments(0)

松かざり

お正月には毎年地上に降りてくる歳神様をお迎えしなければならない。
歳神様がちゃんと我が家に来られるように目印(依代)がいる。
これが門松、松飾り。
今年はこんなのが出来た。
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飾りはめでたい松竹梅。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」、確かに松も竹も姿かたちは気品が高く、根強く繁殖力もある、おまけにやせ地に良く育つ。
不老長寿の象徴だ。
このあたりには松はどこにでもある、若くて元気の良い枝を山から採ってきた。
竹は寒くて育たない、代わりに隈ザサを採ってきた。
梅なんてものは樹もないし、こんな雪の中では咲くわけもない。
というわけで、「つる梅もどき」を代わりに飾った。
「橙(代々にかける)」をと思ったがこれも買えば高いので「みかん」にした。
たいていが一対だそうだが玄関わきには柱が1本しかないので1個にした。
29日の飾ると二重苦、31日に飾ると一夜飾りといわれ歳神様をないがしろにするもの。
日は良いのだが少し手抜き。
まあこのくらいは歳神様にも許していただけるのでは。
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by hanaha09 | 2014-12-26 17:28 | 田舎暮らし | Comments(0)

バラギ湖スノーシュー

この前はバラギ湖周辺はノルディックウオーキング。
雪が積もってスノーシュー散策になった。
いつもの牧場は真っ白け、今日は気温が少し高いせいか雪はべたべた。
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ラッセルは結構しんどい、汗が出てくる。
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バラギ湖もすっかり凍ってしまいましたね。
キツネやら鳥やらイタチと思しき足跡が湖面近くにいっぱい。
誰も人がやって来ない冬はやはり動物天国。
夜な夜な動物たちがお祭り騒ぎなんでしょうかねぇ。
ひと汗かいた後のバラギ湖畔の湯はちょっと熱かった。
今日も誰もほかのお客はいなかった。
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by hanaha09 | 2014-12-25 14:14 | 田舎暮らし | Comments(0)

クリスマスイブ

クリスマスイブだ。
仏教徒が90%を占める熱帯のタイ王国でもクリスマスツリー。
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欧米のクリスマスは昔からの伝統に基づいた祝日。
きれいに包装されたお菓子やら七面鳥を焼いたり、1年の出来事を振り返り、あちこちにカードを送ったり、家族や恋人にプレゼントを買い、家族で集い楽しむ。
ハレの日のために餅をつき、おせち料理を準備し、お年玉やらを子供たちに渡してお参りに行く日本のお正月とそっくりだ。
余り敬虔でないクリスチャンたちも普段は足の向かない教会に特別なミサに向かう。
真言宗を家の守りと信じていたが、物の経験とノートルダム寺院のミサに出かけたことがある、昔々のこと。
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荘厳なパイプオルガンの音が流れ、司教さまのお言葉が続くあたりで箱を持った人が回ってくる。
信者の方々がお祈りとともに浄財を寄進していく。
祖国の神社のお参りと同じくポケットの小銭をチャリンと音をたてて入れた。
続く隣の信者を見ると高額のお札、次の人もお札、その次の人も。
ニセ信者は逃げ出したくなる一幕でありました。
今は山の中で七面鳥もケーキもない物音一つしない「silent night」であります。
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by hanaha09 | 2014-12-24 21:02 | 田舎暮らし | Comments(0)

迷探偵の推理

立派な塩鮭をいただいた。
お正月用のごちそうにと考え、もう少し乾燥をしようと外に干しておいた。
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ところが先週の雪と風で釣っておいたひもが切れて落ちてしまった。
梯子が凍りついて使えないのでとりあえず干物を入れて日干しをする網に入れておいた。
ところが朝起きてみると...
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網が破られ大きな塩鮭は消えてなくなっていた。
塩鮭が跳ねて逃げて行ったとは到底考えられない。
ベランダの下を見ると雪の上に足跡が...
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これは何か動物がやっていた足跡だ。
そして、こんな足跡が山の中へと続いていた。
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このまっすぐに続くモデルウオークといわれる足跡から推察すると...
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どうも犯人はこの前から見かける「きつね」に違いない。
このところの雪と寒さでエサの確保も難しかったのだろう。
ひもじさに耐えきらずに危険な家の扉の前までやってきたのだろう。
自分の背丈よりも大きそうな塩鮭を咥えて行ったのだ。
お正月用の大切な食材が無くなった無念さもありますが「きつね」のすごい生きざまにも感心いたしました。
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by hanaha09 | 2014-12-23 12:01 | 田舎暮らし | Comments(0)

朔旦冬至(さくたんとうじ)

本日は冬至の日。
太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日だ。
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影も一番長くなる日だ。
北半球の多くの地域では一年の始まりの日、そして太陽が再び復活する日なのだ。
そして2014年の今日は朔日、つまりは太陰暦での新月の日だ。
月の復活である朔日が重なる特別な日、それが「朔旦冬至」なのだ。
19年に1度やってくる非常におめでたい日だ。
今日からは太陽の力が再び強くなり、夜はだんだんと明るくなる。
「一陽来復」と言って、この日を境に運が上向くとされている。
そして、さらに運がよくなるようにと「ん」がつく物を食べる。
れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)。
冬至と言えばかぼちゃを食べるというのが当たり前、だがかぼちゃには「ん」が付いてない。
かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」、すなわち、なんきん、で「ん」がちゃんと2つも付いている。
そして、冬至に柚子湯。
融通が効く湯治=柚子が効く冬至。
いっぱいの運をつけてまた一年の頑張りを誓う日だ。
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by hanaha09 | 2014-12-22 17:02 | 田舎暮らし | Comments(0)