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あるちゅはいま日記

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<   2011年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧

四十肩

おくさまが「四十肩」で肩がまわらない、というので岩盤浴に出かけた。
鳥井峠から東へ一里のところにある温泉へ行った。
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「せせらぎの湯」と名づけられた岩盤浴だが、岩盤ではなくて石ころが敷き詰めてある。
せせらぎの音が聞きながら...とあるがたいていがいびきの音が聞こえて、せせらぎどころではない。
じんわりと汗が染み出てくるころにはおなじ様にゴロっといびきをかいてしまうことになる。
気持ちがよいとばかりに長居をするとお尻や背中が痛くなってくる。
石ころの指圧効果。
岩盤浴の後は冷泉に入った。
冷泉といってもちょうど海水浴の温度くらいで心臓が縮み上がることはない。
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汗をかき血流を良くして老廃物を排出する。
次に冷泉に入ると体温を保持するために血流が体内奥に逃げ込む。
血液の循環で各器官が活性化してホルモン分泌が良くなる。
と、いうことだそうだが...何よりものんびりリラックスが一番効果みたい。
日本武尊が鳥井峠で流した涙がしみこみ、現代の今に湧き出しきているといわれる天然湧水「タケルノナミダ」で仕上げ。
ところで回らない「四十肩」、いや「六十肩」...本当に回らないのは「首」...
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by hanaha09 | 2011-08-31 22:39 | 田舎暮らし | Comments(0)

秋の山野草

鹿沢園地の野草園へ出かけた。
すっかり秋の気配。
オミナエシ。
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サワギキョウ。
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シラヒゲソウ。
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そしてノアザミ。
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山の夏はあっという間に駆け抜けてゆきます。
そして、もうすぐ齢がひとつたされることになります。
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by hanaha09 | 2011-08-30 21:37 | 田舎暮らし | Comments(0)

これは美しい蝶だ

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この蝶はミヤマカラスアゲハの♂に違いない。
後翅に白い帯が見えるのがミヤマと名がつくカラスアゲハ。
もっとも美しいともいわれている部類の蝶だ。
ムクゲの花がお好きなようで...花から花へと飛び回っていた。
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蝶の翅はかわら屋根のような燐粉で覆われている。
この燐粉が蝶の種類ごとの紋様、色となる。
金属光沢は燐粉表面の微細な構造が光の干渉をまねき、見る角度によって色が変わって見えるのだ。
燐粉は雨合羽の役目として水をはじく、無いと雨にぬれて飛べなくなる。
また、燐粉は水泳選手のさめ肌水着、空気の抵抗をできる限り少なくする役目も持っている。
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花にとまっているときは翅を閉じている。
飛び立つ前にさっと翅を開ける。
そこには怪しく光る金属色の燐粉。
敵を驚かせる一瞬なのである。
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by hanaha09 | 2011-08-29 09:00 | 田舎暮らし | Comments(0)

そばの花が咲いた

西洋料理のスープにはスプーンが、中華スープにはレンゲがついてくる。
日本料理の味噌汁には飲むための道具が出てこない。
熱い汁を飲むためには汁椀のふちからずるずると”すする”文化が繰り広げられるのである。
粋な江戸っ子はそばを食べるのに箸を蕎麦猪口の汁につけてはならない。
蕎麦はラーメンの様に縮れてないので汁がつきにくい。
ずるずると汁ごとすすらないと江戸っ子の好きな濃い味が味わえないのだ。
大きすぎず、小さすぎず、適度な音をたてて一瞬ですするのが粋な食べ方なのだ。

嬬恋村近辺の蕎麦屋はむちゃくちゃな値段でもないしどこで食べてもおいしい。
粋な食べ方も求められない、ほっかぶりのおばちゃんが出してくれる。
おいしいものはどうであれおいしいのだ。
時々、ちょっと違うな、と思うことがあるけどこれは気にしない。
新そばが出てくると、また香り高い蕎麦が味わえる。
嬬恋村大前の蕎麦畑に花が咲きました。
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by hanaha09 | 2011-08-28 08:38 | 田舎暮らし | Comments(0)

現の証拠

昔からの3大民間薬はドクダミ、センブリにゲンノショウコ。
ゲンノショウコは、整腸役の代表、別名「医者知らず」。
貝原益軒(かいばらえきけん)が記述した、「大和本草(やまとほんぞう1708)」には、「陰干しにして粉末にし、湯にて服す。能く痢を冶す。赤痢に尤も可也。また煎じても或は細末にし丸薬として皆効果がある。一度植えれば繁殖し除き難い」と記述されています。
下痢などには飲むと直ちに効く、それゆえに「現に良く効く証拠(現の証拠)」ということでこの名前がついた。
古くから夏の土用の丑(うし)の日ころになると薬草採りが行われたということです。
民間薬として用いられる薬草の多くは、全草の地上部の茎葉花が主で、これは漢方薬に用いられる生薬が根茎が主体であるのと大きく異なる。
地上部を薬草に用いる場合には、最も成分が多く含まれて勢いのよい、植物自体の全盛期が基本的な考え方、開花期の土用の丑の日ころになり、一年分の薬草をこの時期に採取するのです。
また、若い芽は毒を持つトリカブト、キンポウゲによく似るので花が咲いてから間違いのないように採取するという知恵でもあるそうです。
この辺では土用が過ぎてしまいましたが、いま花が咲きまさに全盛期です。
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子供のころには日露戦争を生き抜いた祖父にこれらの民間薬を火鉢にかけた「ユキヒラ」で煎じて飲まされたことを思い出してしまいます。
日本で文字の無いような古くから伝わり生活の中に溶け込み、自然と伝えられてきた民間薬。
いろんな犠牲を払ってきたこともあるんでしょうね。
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by hanaha09 | 2011-08-27 16:47 | 田舎暮らし | Comments(0)

旭・りんご・ Macintosh

明治23年(1890)に札幌農学校に1本のリンゴの木がカナダ人より贈られた。
明治25年には「旭」と名づけられ栽培が始まった。
酸味の利いた十分な甘さ、それに芳香の強いおいしいリンゴであった。
しかし、欠点があった。
日持ちがしない、ボケの早いリンゴであった、これでは店頭で傷んで売れない。
それで完熟しないうちに収穫して出荷したものだからただ酸っぱいだけのリンゴになってしまった。
今は日本では幻のリンゴいわれている。
ところがアメリカ、カナダではいまだに主要な一銘柄である。
この「旭」はカナダのMacIntosh氏が見出した世界的に有名なリンゴ「MacIntosh red」なのだ。

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Apple社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏は自分で開発したコンピューターにはMcintosh、会社にはApple社と名前をつけた。
「MacIntosh」との商標の混同を避けるために「Macintosh」としたがコンピューターのほうがあんまりも有名になったため、リンゴも通常「Macintosh」になってしまったらしい。
また、コンピューターの情報単位量″byte”に″a bite”をかけてロゴマークには一かじりが付け加えられた。
ジョブス氏はなぜAppleと名づけたか?
いろいろ説があるがそのひとつが電話番号簿の一番前に記載されることだったとか。
ジョブズ氏は創業会社を追われ、また復権を果たし、昨日CEO退陣を発表した。
ipod nanoにも「旭」のマークが。
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これは中国製の偽マーク。
リンゴもパソコンも大変なビジネスです。
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by hanaha09 | 2011-08-26 18:17 | 田舎暮らし | Comments(0)

花に群がる虫たち

久しぶりの陽射しにおくさまも大喜び。
洗濯物が乾かなかった、乾燥機に入れても仕上がりはもうひとつじめじめ。
外での天日干しはすっきりと乾燥する、太陽は微笑む女神です。
そしておくさま以上に大喜びなのは虫たち。
夏も後半戦を向かえいっせいに活動開始、栄養補給に大忙し。
ツリガネニンジンの清楚な花には大きなヤマアリ(?)。
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トリカブトの花に体をおしりまで突っ込んではまた出て別の花に移動するマルハナバチ。
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オタカラコウの蜜を求めてホバリングするクジャクチョウ。
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彼らも種族保存のためにまさに命がけで飛び回っています。
トリカブトの猛毒はマルハナバチには通用しないみたい。
今日の発見でした。
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by hanaha09 | 2011-08-25 09:00 | 田舎暮らし | Comments(0)

温泉自動販売機

今年急にできたものではない。
以前からずっとあったバラギ湖畔の湯、温泉自動販売機。
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使用法はガソリンスタンドのセルフ機械と一緒、違うのはカードが使えず現金のみ。
10Lが10円。
ドラム缶いっぱい180円、家庭の風呂はこれで十分。
温泉効能に注意書き。
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ここで温泉を買ってた人、いままで見たことない。
これを利用しようと思うと、まず運ぶ手段。
軽トラに大きな水タンク、それにポンプも用意しないと家の風呂に移し変えられない。
塩化ナトリウムも結構入ってるんで風呂釜の掃除も丁寧にやらないとすぐに穴があきそう。
ということで400円でお風呂に入りにきたほうがとっても便利。
でも、足腰が立たぬようになったらこんな出張温泉も楽しいんでは。
横っちょには別の大きな温泉タンクがあって、大きなトラックでお湯を運んでゆきます。
あちこちのホテルでバラギ湖畔の湯が楽しめます。
温泉の名前もそれぞれ変わってきます。
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by hanaha09 | 2011-08-24 10:16 | 田舎暮らし | Comments(0)

雨のやみ間に

このところ天気が良くないですね。
ほんのちょっとの雨上がりにバラギ湖まで出かけてきました。
雨にもかかわらず高原キャンプがお盛ん、熊のような学校の先生はテントで足を組んで雑談、生徒は小雨の山道をヒーヒーハーハーとマラソン。
そんなのは横目にほっときまして湖畔1周を散歩してまいりました。
ところがこんな看板で通行止め。
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そして熊の捕獲檻、後ろの柱には熊よけのスプレー、これ1本1万円。
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どんどん進んでゆきますと、みごとな秋の花々が...
ノアザミ
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コオゾリナと霧の湖畔
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そして萩に露
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本当の熊には出会いませんでした、幸いにも。
隣のバラギ湖畔の温泉にはいって缶ビールを飲んで昼寝をして、今日のメインエベントは終わり。
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by hanaha09 | 2011-08-23 19:49 | 田舎暮らし | Comments(0)

今朝はウグイス

朝から数羽の小鳥たちが枝から枝へ飛び回っていた。
案の定そのうちの1羽が窓ガラスに激突、ふらふら状態に。
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これはウグイス(鶯)。
おなじみの小鳥ですがめったに顔を見せない。
「ホー」..「ホケキョ」と鳴く。
「ホー」は息を吸い込むときに出す声、「ホケキョ」は胸をいっぱいに膨らませた後息を吐くときに出す声。
自分で息を吸い込んで、止めて、吐いてみると、ウグイスの鳴き声の間合いがよくわかってきます。
  息深く鳴く鶯や
       雨後の山
          和田敏子
日本人は古来より風雅なウグイスの鳴き声をこよなく愛でてきました。
それと同等に人気があったのが「糞」。
江戸時代には和服の模様抜きや染み抜きに無くてはならないものであった。
生地をまったくいためないので人間の染み抜きにも利用が広まった。
歌舞伎役者に芸者が使い出すとたちまち公家武家商家の奥方たちに愛用されていった。
ウグイスは梅の木につく毛虫を好んで食べる。
そして、強力な消化酵素で毛虫を消化するのですが、腸が短いため蛋白質や脂肪の分解酵素や漂白酵素などが糞にたくさん含まれたまま排出されてしまう。
これが効くのだそうだ。
鳥の糞をべたべた塗った奥方たちの顔を想像すると、なんとも言い得ぬ執念を感じてしまいます。

しばらくの後、ウグイスは糞も残さず元気に飛んでゆきました、やれやれ。
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by hanaha09 | 2011-08-22 11:29 | 田舎暮らし | Comments(0)