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あるちゅはいま日記

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2017年 11月 11日 ( 1 )

御代田の真楽寺

御代田の真楽寺を訪れた。
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真言宗智山派山号は浅間山。
第31代天皇である用明天皇は病弱で、子である聖徳太子の勧めもあり、仏法に深く帰依されていた。
その時、浅間山が突如大噴火した。(記録にはない、日本書紀に初めての浅間山噴火が記録されているのが天武天皇14年(685年))。
用明天皇は栄曇という僧を現地に派遣され、浅間山の鎮火祈願と御山安穏と人民救済のための深い祈りを捧げた。
おかげで、火山活動も終息したといわれている。
用明天皇元年(586年)が開山の年と言われている。
また、浅間山別当勅願寺としても知られる。
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聖徳太子源頼朝松尾芭蕉なども参詣したという名刹。
源頼朝は文治5年(1189)の浅間巻狩りの際、当寺を訪れ観音堂を寄進した。
"頼朝厄除観音"とも呼ばれている。
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そして、頼朝が梅の杖を地面に突き刺すと、根付いたとされる頼朝公の逆さ梅。
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江戸時代の安永年間の頃の真楽寺の憲浄上人は幕府から十万石の格式を授与され、小諸城主と対等に振る舞ったという。
すごいお寺だ。
芭蕉句碑は天保14年(1843)、芭蕉百五十回忌に小林葛古により建立されたもの。
「むすぶよりはや歯にしみる清水かな」
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残念ながら浅間山の伏流水が湧き出る山門の入口横の大沼池は行かなかった。
この湧水は近辺六ケ村に分水され灌漑用水として今も人々の暮らしをささえている。
伝わるご詠歌には
「浅間山なにおそろしと思うなよ いつも仏に大沼の里」
とある。







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by hanaha09 | 2017-11-11 19:47 | 田舎暮らし | Comments(0)