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あるちゅはいま日記

hanaha09.exblog.jp

2017年 10月 29日 ( 1 )

石山鉱山

もう嬬恋村に帰ってきたが、まだまだ男鹿の話。
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男鹿温泉は少し高台にある。
海岸に向けて下り坂になる。
その坂には入口を固く閉ざしたバー・クラブ立ち並ぶ、昔の栄華が目に浮かぶ。
この坂をほんの少し行くと岩を削ったような細い道がある。
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「鬼の隠れ道」との看板がある。
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両側の岩は何段にも重なり合った層となり、この岩は手で触っても崩れるような岩だ。
これは石灰岩なのだそうだ。
実は高台から男鹿温泉の湯が流れ出て冷えた際に溶出した石灰岩が堆積した、いわゆる「湯の華」なのだそうだ。
この石灰岩を明治から大正にかけて露天掘したのが「石山鉱山」。
この「鬼の隠れ道」は採掘した石灰岩を港まで運んだトロッコ道だった。
海岸にもこんな石がいっぱい、ぼろぼろ割れる石灰岩だ。
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この石灰岩は金や銀の精錬の際に使われたそうだ、佐渡へ佐渡へと運ばれたのだろうか?
そして、時代は移り下り坂に続く露天の採掘跡が昭和30年代の観光ブームと共に大温泉郷と形を変えた。
平成も30年たち時代ももうすぐ変わる、ネオン街の跡はどう変わっていくのだろうか。
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by hanaha09 | 2017-10-29 18:47 | 田舎暮らし | Comments(0)