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あるちゅはいま日記

hanaha09.exblog.jp

2013年 02月 17日 ( 1 )

リスの仁義なき戦い

久しぶりにリスがやってきた。
リス得意の備蓄のエサが無くなったてきたのかもわからない。
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西洋ではこのかわいいリスをフライパンでバター炒めにして食べてしまう。
リス肉を売り出したロンドンのスーパーの店主は「牛のように飼育に大量の穀物を必要としない、持続可能(サステイナブル)な食品だ」と。
エサはどんぐり、栗、クルミともっぱら自然食の美食家、とってもおいしいそうだ。
シチューやモツの串焼きまでお勧めするのはセレブシェフ。
これには「お金儲けの野生動物の大虐殺」と動物愛護活動家らから非難が集中。
一方でスコットランドでは政府の支援のもと、130万ポンド(約1億7000万円)をかけて、3年間で数万匹の灰色リスをわなを使って駆除するという計画を立てた。
この灰色リス、実は「世界の侵略的外来種ワースト100」にノミネートされているのだ。
イギリスには19世紀末から20世紀初頭に北米からやってきた。
イギリス固有の在来種、アカリスを駆逐してしまった、というのだ。
灰色リスが、リス・ポックス・ウイルスを持ってやってきた、灰色リスはアカリスが隠しておいたエサも遠慮なく食べてしまった、アカリスが遠慮がちなのをいいことにエサが多い地域から追い出してしまった。
王室も含めた紳士の国のイギリス人たちにはそれなりの思いが感きわまった...

これはリスたちではない、人間たちの仁義なき戦いだ。
このあたりのリスは日本固有のニホンリス、西日本地域ではレッドリストにも含まれる大切に保護しなければならない種だ。
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by hanaha09 | 2013-02-17 11:54 | 田舎暮らし | Comments(0)