ここ1週間ほど前から子リスがやってきていた。今日はカラマツに木に登っていった。
枝から枝へと飛び移って軽やかに登っていった。
このカラマツはおよそ25mほどの高さほぼてっぺんなので20mほどの高所。
カラマツの松の実をどうやら食べてるらしい。
アカマツなどの松の実は大きくて、リスは松かさをかじって、その奥の松の実を食べる。
食べた後の松ぽっくりはこんなかたちになる。
俗称、エビフライって言う。
けれどもカラマツの松ぽっくりでこんなのは見たことが無い。
どうやって食べてるんだろうね。
そもそもカラマツの松ぽっくりはいつも見てるのだが、松の実なんてのも見たことが無い。
図鑑で見るとこういう具合になってるらしい。
リスはこの翼の裏の松の実を食べているらしい。
案外アカマツなんかより食べやすい様だ。
そして、20mの高さのカラマツの枝はまず敵が来ない、悠々とあちこちの松ぽっくりを食べてるようだ。
不思議だねぇ、森の中には今年豊作のどんぐりがいっぱい落ちてるのに...
あんまり見続けていると首が痛くなってきた。
リスのしぐさはなんとなくかわいいねぇ。