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あるちゅはいま日記

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中華パッドの薦め

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昨年末にシンガポールより届いた中華(台湾)パッドだ。
なかなかの優れもの、CPUが高性能、AnTuTuベンチマークで80261をたたき出す。
最大クロック周波数は2.1Ghz、メモリーは4GB、もうハイスペックタブレットに並ぶ勢いだ。
ディスプレイは シャープのIGZO、WQXGA、2.5Kとうたわれている。
カメラは1300万画素、ビューティモードまで、おまけに写真の色調整アプリまでついている。
Wifiは高速通信用のac規格、もうGYAOの映画が途切れなくて済む。
バッテリーは最強の8,100mA、映画を一日見ても充分、電源コードをぶら下げなくても良い。
もちろん指紋認証付きだ。
これで219ドル、運送費も関税も消費税も要らない。
最近のandroidはなんでもできる、ward、excel、noteはもちろん、photshopまで扱える。
windowsのネットワーク内の動画も読めるし、USBの大容量ファイル(ntfs)も読み込めるようになった。
映画を見るのに便利だ。
誠にお気に入りの中華パッド。

実は早くも動かなくなった、ブート途中でフリーズ。
またまた文鎮化(もう2台のタブレット文鎮が貯まっている)?と思ったがあきらめきれない。
深圳の販売業者にメールを送った、その回答は...
「もうすでに500台以上出荷したが、フリーズしたというクレームは初めてだ!」
また丸め込まれるのかな、と思ったが製造番号を送ると次の日に新しいfirmwareと導入アプリが送られてきた。
何しろ中国語なのでさっぱりわからん。
google翻訳アプリとにらめっこで格闘すること、まる一日。
再起動すると、androidが元に戻った。
夜中に深圳のoscar君にThank youメール、そして「よかったね!youはgood technician!」なんて返事があった。

なぜこんなことを書くかというと...
日本のIT製品メーカーが今のままで良いのか、という疑問にあった。
日本製品はスペックに新しい挑戦が全くない、ただただ値段が高い。
品質が一番というが、中華製品の品質も充分高くなった。
そして、海を越えたアフターサービスも迅速でkindlyで十分満足のゆくものだった。








by hanaha09 | 2018-02-09 19:12 | 田舎暮らし | Comments(0)
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