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あるちゅはいま日記

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湯の丸のミヤマシロチョウ

高山チョウの一種で長野県天然記念物のミヤマシロチョウが、八ケ岳連峰で生息を確認できなくなり、絶滅の恐れが高まっているのだそうだ。
1901年に諏訪清陵高等学校の初代校長である千野光茂が八ヶ岳で発見した。
ミヤマシロチョウは標高1500~2000メートルの高原や渓谷に分布。
清らかな姿から「深山の妖精」とも形容される。
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ミヤマシロチョウはヒロハノヘビノボラズなどメギ科の低木に卵を産み付ける。
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幼虫はこのメギの葉を食べる。
冬は幼虫が集団で枝に越冬用の巣を作る。
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そして、翌年7月ごろに羽化する。
八ケ岳連峰や浅間山系、南アルプスなどに分布し、北アルプスでは絶滅。
環境省レッドリストで絶滅危惧2類、群馬県でも天然記念物に指定されている。
八ケ岳で現在、判明している生息地は数カ所。
同県茅野市の保護団体「茅野ミヤマシロチョウの会」によると、昨夏の成虫発生期に同市の生息地で一匹も確認できなかったのだそうだ。
貴重な生息地になった湯の丸だ。

(追記)羽化する前の「ミヤマシロチョウ」の蛹(サナギ)だ。
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by hanaha09 | 2017-07-04 18:49 | 田舎暮らし | Comments(0)
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