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あるちゅはいま日記

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湯の丸高原は牧場だった

湯の丸高原のレンゲツツジは国指定の天然記念物。
総面積272ヘクタール、レンゲツツジの本数は60万本。
火山灰の上にできたツツジの群落、自然の恵みに牧場の牛がお手伝いをした。
牧場に放たれた牛は、笹などの草を食べるとともにカラマツやズミの幼苗を食べた。
大木には育たず陽当たりが確保できた。
レンゲツツジは葉から幹から花まで神経毒を含むため、牛が食べ残した。
草などを食べた牛は有機物をいっぱいの糞を残した。
かくして、60万本ものツツジが育つこととなった。
が、明治から続いたこの放牧場、牛肉の自由化などで放牧数はどんどん減ってしまった。
カラマツが大木となり影が出来、笹がはびこり土が固くなってしまった。
一時は群落がなくなるかと思われた。
そして、牛の役目を人間が変わることとなった。
手作業で草を刈り、木を切り倒し、保護を積み重ねた。
今、レンゲツツジの花の最盛期には一日数万人が訪れる一大観光地になった。
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放牧されている牛は観光用、今年は花の開花が少し遅く見ごろはもう少し。
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by hanaha09 | 2017-06-17 17:11 | 田舎暮らし | Comments(0)
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