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あるちゅはいま日記

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カッコウが鳴き始めた

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なぜかレンゲツツジの木が半分以上枯れてしまった。
生き残りの枝に花が咲き始めた。
レンゲツツジは別名「カッコウ花」、カッコウが鳴き始めると咲くのがレンゲツツジと言われている。
カッコウは雄が「カッコー、カッコー」と鳴く。
姿はほとんど見たことが無い、素早く飛んでいくのでカッコウかどうかも良くわからない。
このカッコウは「托卵」をたくらむ。
「托卵」とは、巣作りや抱卵、子育てなどを他の鳥に托す行為、一種の寄生といってもよい。
カッコウはオオヨシキリ、ホオジロ等の巣に自分の卵を産み付ける。
その際に元の巣の中にあった卵をひとつ放り出して数を合わせる、カッコウは数を数えることができるのだ。
しかも、カッコウは「托卵」するその鳥の卵に模様を似せるなど見破られないようにする、まるで詐欺師だ。
カッコウのヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれる。
これからがすごい。
先に生まれたカッコウのヒナは巣の持ち主の卵やヒナを巣の外に放り出してしまうのだ。
生まれたカッコウのヒナの頭はお皿状、この上に巣の持ち主の卵を乗せて巣から外へ落としてしまう。
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仮親がせっせせっせと運んでくる餌を独り占めしてしまうのだ。
10日を過ぎれば仮親よりも大きくなるカッコウの子供だ。
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オオヨシキリやホウジロ等はそんなにお人好しなのか?
どうも、鳥たちの親の本能行動にあるようだ。
自分の作った巣の中に卵があるのを見る→抱卵
巣の中のヒナが声を出すのを聞き、口を開けるのを見る→給餌の繰り返し
なぜ「托卵」か?
カッコウは体温の変動が大きく他の鳥に抱卵してもらった方が有利とも言われている。
が、抱卵してもらう鳥の卵まで捨てて生き抜こうとするまでもないように思うのだが...

最近では、通称『托卵女子』といわれる女性が急増しているらしい。
違う男の子供をシレッと夫に育てさせるのだそうだ。
カッコウにならったのかどうか、大変な時代になったものです。
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by hanaha09 | 2017-06-01 20:22 | 田舎暮らし | Comments(0)
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