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あるちゅはいま日記

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飲兵衛に助兵衛

戦争の無い平和な時を過ごしていた江戸時代。
ちょっと風変わりな人たちにいろんな渾名をつけるのが得意だった。
「飲兵衛」、「助兵衛」に「ぐずろ兵衛」や「土左衛門」、「石部金吉(いしべきんきち)」「虚田万八(うそだまんぱち)」...江戸時代から使われている渾名(あだな)なのだ。
いわれを少しだけ探ってみよう。
「飲兵衛」、お酒の好きな大酒のみ、そのままだ。
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次に、実際に「助兵衛」という人物がいたとう説もあるのだが、女好きなおっさんを「好き兵衛」と呼んだ。
それがなまって「助兵衛」になったという説が有力だ。
「ぐずろ兵衛」もまさにそのままで、ぐずぐずしている人のことをそう呼んだ。
田舎者のことを「権兵衛(ごんべえ)」や「八兵衛」と呼んだ、これは実際に田舎でのおっさんの名前に多かった???
「土左衛門(どざえもん)」水にはまって死んだのに「土」とは何ぞや、というと...
享保年間に活躍した力士に「成瀬川土左衛門」という色白でかなり太った人物がいて、水死して水ぶくれした死体がその力士と似ていたのでそう呼ぶようになったといわているが...真偽のほどはよくわからない。
堅物で融通が利かない人のことを「石部金吉(いしべきんきち)」といいますが、石も金も硬い物であることから、それを2つ組み合わせたものだ。
「虚田万八(うそだまんぱち)」という渾名...本当のことは万に八つくらいしか言わないという意味らしい。
まあ、江戸時代の人は隅田川に船を浮かべ、徳利を傾けながらこんなこと考えていたんでしょう。
なんとも平和な一日が浮かんできます。
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by hanaha09 | 2017-04-29 17:53 | 田舎暮らし | Comments(0)
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