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あるちゅはいま日記

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Chonmage

b0126549_8264666.jpgchonmage(ちょんまげ)とは大人になった侍の伝統的なヘアスタイルのことだ。
男も女も侍は髪を長く伸ばし、後ろで束ねていた。
自分で正式な格好に整えることができなかったので男も女も髪結いの店に通った。
髪結いの亭主は、額と頭の頂部の髪をそり落とし、残った髪をブラッシングして油を塗った。
そしてしっぽのように縛った。
このしっぽは頭の上で前後に折り畳まれ、皮ひもかなんかで頭頂部に縛って固定された。
侍だけがこのちょんまげを結える正式な権利があった。(といっても町人も似たようなちょんまげを結っていたようなのだが...)
侍の子供は元服式経て、ちょんまげを結い、二本差しの刀を帯刀し正式な侍として認められたのだ。
女の侍もちょんまげを結っていたが頭のてっぺんは剃り上げてはなかった。
と、海外のブロガーは書いている。
江戸時代の侍にとってちょんまげは侍の象徴であったようだ。
昔も現代と同じく禿げの侍もいた。
なかなか深刻な事態でかなりの労苦を強いられたようだ。
主君の特別の許しを得て、つけ毛をしたりかつらをしつらえたようだ。
そのために女性の抜け落ちた毛や切った髪を集めて商う商売もあった。
毛生え薬も登場した、どうもミカンやユズなどから搾り取った油が使われたようだ。
今でもミカンの皮を焼酎に漬け込んだ民間育毛剤が根強く支持されているようだ。
いよいよ年がより、丸禿げに近くなりちょんまげも結えなくなった時、その時が息子に家督を譲って隠居する、という侍の一生だったのだ。
何か侍の美学のようなものが伝わってきましたね。
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by hanaha09 | 2017-04-19 09:18 | 田舎暮らし | Comments(0)
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