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あるちゅはいま日記

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おさめかまいじょう

「おさめ・かまいじょう」なんのこっちゃよくわからん。
江戸時代も中頃、伊予の国(四国の愛媛県)の有名な温泉場である道後で女郎屋を営んでいたご主人が書き記した門外不出の奇書なのだそうだ。b0126549_1740677.jpg
現代でいうと"顧客満足度100パーセント"のための遊女トレーニングマニュアルだ。
マニュアルは健康管理に始まり、男を篭絡する術、放縦な要求への対処法、どのように「天悦」に至らしめるかなどなど。
歴史上、世界でも類のない「男性が悦ばせてもらう」最高峰のものなのだそうだ。
この歳で今更 、もっと前にこんなマニュアルを知ってたら、という思いがつのるのだが、面白いとこだけ...
「すぼけまらあり、まら立ちても皮かぶりにして、まら頭出さず。常のまらより小さし。然れども、このまら中々に気を遣らず。用心しろや。
尋常に受けては、ぼぼひら痺れて働きならず。このまら、よくよくまら滓(かす)たまり、臭きゆえに、よく立てやと言いて、ぬるい酒の燗(かん)ざましに湯を混ぜた碗に、まらを浸け片手でまら首とつけ皮を揺する。つけ皮を浮かせて皮を廻すようにして、まら頭の目を軽くたたく。まらつけ皮の滓(かす)、溶けて出れば、椿油を指先に付け、皮の中に入れながら、つけ皮の筋を上下にこすり揉む。
まら首に入れば、赤黒く張りても軽くなり、半剥けになる...」
「すぼけまらあり」の輩の対処方法が事細かに記されている。
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江戸時代のは実に豊かで開放的なセクスライフの様子がうかがわれ、また、不遇な遊女たちを健康で年季明けまで過ごさせ、自立させるかに意を尽くした伊予の女郎屋の主人だったのだ。
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by hanaha09 | 2017-04-03 17:45 | 田舎暮らし | Comments(0)
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