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あるちゅはいま日記

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江戸の時代にもあった大食い選手権

一時流行った大食い選手権、まだテレビでやってるのだろうか?
なにが面白くってこんなことやるんだろうかねぇ。
と、思ってたら江戸の時代にも大食い大会をやってたみたい。
大食い大会の中でも特に有名なのが、文化14年に両国の柳橋の万八楼で行われたものだそうだ。
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まずはお菓子の部。
参加者がそれぞれ自分の食べたいものを自由に選んで、その量を競い合った。
八丁堀に住む伊予屋清兵衛さん65歳は、まんじゅう30個、うぐいすもち80個、松風せんべい30枚、たくあん5本まるかじりの記録。
まんじゅう、もち、せんべいはまだわかるんだが、なんでたくあん5本丸かじりなんだろうかね。
65歳でたくあんを丸かじりできる立派な歯を持ってたんだ。
次にご飯の部。
浅草に住む73歳の和泉屋吉蔵さんは、ごはん54杯、青唐辛子58本という結果。
青唐辛子はご飯のおかずだったんだろうか、ごはん1杯に青唐辛子1本の勘定だ。
蕎麦の部では二八蕎麦の杯数勝負だ、一番が池之端仲町に住む山口屋吉兵衛さんが63杯。
そして、酒の部では芝口に住む30歳の鯉屋利兵衛さん
3升入る盃に酒をなみなみとついで6杯を飲み干し、7杯目を飲んでいる途中に意識を失った。
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これは壮絶な戦い、ゲロをやってる輩も多数。
文化14年のころとは町人文化の全開期、生き生きとした江戸町民がうかがわれます。
だが、書物の後には「後から聞いたらどうやら嘘だったようだ」とも書かれている。
まあ、大げさなのは、サービス精神旺盛の江戸っ子だ。
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by hanaha09 | 2017-03-30 22:11 | 田舎暮らし | Comments(0)
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