バカみたいに次から次へとテレビに出て来る、「瑞穂の国 小学校」。
海外ではこんな報道が...
米ニューヨークタイムスでは焦点になっている首相夫人付き職員からのファックス(ファクス or ファックス どちらだろう?)の話題。
米記者の注釈には「ファクスは日本では、しばしば欠かすことのできない、コミュニケーション手段だ」、と。
英BBCは「世界初の非接触型ICカードや新幹線、ソニー・ウォークマンを世界に先駆けて開発した国」が、いまだに「FAXやカセットテープを使っているのはなぜか?」と問いかける。
FAXが今もオフィスで現役であることは、多くの外国人ビジネスマンを驚かせているようだ。
FAXメーカーのシャープは「FAXはパソコンとスマートフォンの普及で使用頻度は落ちましたが、新しい技術に親しみのない60歳以上の人々は、FAXを好んで使っていますよ」と答えている。
芸能人が不祥事を起こした際、必ずと言っていいほど、「報道各社にFAXされた手書きの謝罪文」がワイドショーで紹介される。
アメリカではとっくに衰退したDVDレンタルが、日本では今、ご老人に大流行なのだそうだ。
しかもレンタル店のAVコーナーは老人だらけなのだそうだ。
少子高齢化により、しぶとく生き残る日本の「ローテク」、古来からの伝統を重んじる日本文化でもあるようだ。