ブログトップ

あるちゅはいま日記

hanaha09.exblog.jp

鳥のよそ見運転

野鳥が窓ガラスにぶつかって昇天、年に何回かある、「バードストライク」というそうだ。
野鳥が近くに観察できる機会でもあるが、まだ暖かいのを手にするとどうもかわいそうでたまらなくなる。
この話題が昨日のニュースにあった。b0126549_10541150.jpgNPO法人「バードリサーチ」(東京都府中市)などのチームが発表したのが、これ。
餌につられた「よそ見」が原因の可能性があるとするそうだ。
302羽のオジロワシの観察データから、成鳥では餌があると下を向いて飛ぶ時間の平均割合は18.3%で、餌が無い時の6%と比べ約3倍大きかった。
獲物探しに夢中になって風車の羽根に気付きにくく、風車にぶっつかってしまうのでは、と結論づけているようだ。
b0126549_11522185.jpg
眼球を動かさずに見ることのできる範囲を「視野」、鳥類の視野は一般的に広い。
頭部の横側に眼球がついているハトは、片眼の視野で169度。
両眼になるとカバーできる視野は316度にもなる。
さらにヤマシギという鳥は、両眼で359度もの視野を持つとのこと、首を動かすことなしに周囲全部見えてしまう。
ちなみに人間は両眼で200度程度だそうだ。
鳥の眼球は、脳とほぼ同じくらいもしくはそれ以上の大きさを持っているのだそうだ。
で、視力は人間の8倍とも100倍ともいわれている、すごい。
また、鳥は柔らかな水晶体を持ち、近くの物を見る場合にレンズを突出させることで、自在な焦点の調整ができるのだそうだ。
そして、鳥は「赤・緑・青・紫外線」を認識する4色型色覚を持っている。
こんな、広い視野と高度な焦点調整能力、視認力を持つ鳥類なのだが、飛行中はただただ下方を見ており、進行方向を見ていない場合も多く、超高層ビルなどの構造物に激突してしまう場合があるとのこと。
b0126549_11461774.jpg

しかし...鳥たちがよそ見をして樹木などにぶっつかって昇天してるようなのも見たことが無い。
確かによそ見運転事故もうなづけるが、他の要因もありそうだ。
[PR]
by hanaha09 | 2017-01-31 10:43 | 田舎暮らし | Comments(0)
<< ヒュッゲ 総天然色映画「カルメン故郷に帰る」 >>