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あるちゅはいま日記

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スプリング・エフェメナル

このあたりでは一番に花を咲かせる山野草だ。
少し冷え込む雨の日だが、いつものようにシロバナエンレイソウが花をつけた。
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漢字で書けば「白花延齢草」、せんじて飲めば不老長寿に聞きそうな名前だが...
一般的には有毒植物、葉の開かない若芽は、熱湯で塩茹でして水でさらして食べると、茎の歯ごたえと、渋みと苦味を楽しめるという。
強い中毒は無いというが食べないことに越したことはない。
長い雪の下で待ち続け、つかの間の春を謳歌するがごとく瞬く間にあちこちに可憐な花を咲かせる。
「スプリング・エフェメラル(春植物)」と呼ばれる、それにしても無粋な日本語訳だ。
この花もすぐに終わり葉だけの姿になる。
急いで光合成を行うとその葉も夏が本格的になる頃には枯れ、この早春植物たちは地上からその痕跡を消すことになる。
可憐な「春の妖精」がぴったりのシロバナエンレイソウだ。
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by hanaha09 | 2016-04-28 16:20 | 田舎暮らし | Comments(0)
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