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あるちゅはいま日記

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悪妻の日

ソクラテスは、紀元前の古代ギリシアの哲学者。
「自分に勝る賢者はいない」
「最大の賢者とは、自分の知恵が実際には無価値であることを自覚する者である」
賢者たちの無知を指摘することをライフワークにしたため、無知を指摘された人々たちからは憎まれた。
そして、時の権力者から死刑宣告を受け、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなったのが紀元前399年の4月27日なのだそうだ。
彼の妻クサンチッペの悪妻ぶりにちなんで今日が「悪妻の日」となった。
b0126549_1813486.jpg彼の妻から水をかけられているソクラテス。
この容器はし尿瓶でかけられてるのはオシッコだ、という説もある。
このクサンチッペ、まずブス。
ひどいヒステリー体質で、口が悪く、すぐカーとなりあたりかまわず人に当たったといわれる。
ソクラテスに対する誹謗、暴力、中傷は特にひどかったようだ。
ソクラテスの妻クサンチッペが悪妻ならば、夫ソクラテスにも原因が。
まず非常に稼ぎの悪い亭主だ。
「ええかっこ」したいが為に、哲学を教えても「いやお金はいらん」と。
貧乏人のくせに、ソクラテスは無類の女好き。
あちこちでいろんな女と浮名を流していたそうだ。
嫁のクサンチッペが怒ってあたりまえだ。
ところが、獄中にあるソクラテスを思って嘆き悲しみ、取り乱すという話も語り継がれている。
いつの世にも、どこにもよくある話。
クサンチッペを悪妻と決めつけるわけにもいかないようだ。
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by hanaha09 | 2016-04-27 18:15 | 田舎暮らし | Comments(0)
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