先日まで雪が積もってたのに...
もう自然は活動を始めたようだ、この短い間に成長を遂げようとする植物たちはしたたかなものだ。
これはなんだ。
「ツノハシバミ」の雌花だ。
真っ赤なめしべはまるで花粉を呼びよせているような色だ。
そして、雄花はこれだ。
この「ツノハシバミ」、秋にはこんな実をつける。
この実は秋に黄褐色に熟したら食用になる、脂質の含有量が特に多く、その他、タンパク質やカルシウムなども含まれる。
非常に栄養価が高い。
ビンゲンのヒルデガルトの書には「ハシバミは快楽の象徴であり、インポテンツの薬である」とある。
まだ、食べたことはないけどこの歳でも効くのかなぁ。