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あるちゅはいま日記

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水塩

江戸の文化とともに花開いたのが食文化だ。
自然の素材を生かした新しい料理が次々に生まれた。
また、多くの料理指南書が編纂された。
日本食の味付けに多く使われるのが醤油、しかしこの醤油が広く使われるようになったのは江戸時代後期。
それまでは水塩、煎酒がもっぱら利用された。
長亨3年(1489)の「四条流包丁書」の中にも「ウシホヲ汲テ先ず煎ジテ」と海水を煮詰めて作る調理法が記されている。
「ウシホ」というのは潮煮や潮汁の「うしお」のこと。
正式な日本料理では自前の「水塩」を用意して料理に使用しているとのことだ。
この江戸時代からの調味料「水塩」に今注目が集まっているのだそうだ。b0126549_23052635.jpg 
なんとまあ、このスプレーでシュッシュするのだそうだ。
宣伝文句には、
「塩は唾液で溶けてイオン化することで初めて味蕾に受容されて、味として認知されます。水塩は最初から水に溶けている状態なので、塩の結晶そのものを食べた時よりも味をはっきりと感じやすいという特徴があります。また、液状なので食材の隅々までむらなく付着します。そのため、使用量が少なくてもしっかりとした塩気を感じやすく、それが結果的に減塩に繋がることにもなります」
「水塩」ではなくて塩水でもよさそうだ、なんて考えるのはやはり下衆の勘繰りだ。



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by hanaha09 | 2016-04-04 23:18 | 田舎暮らし | Comments(0)
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