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あるちゅはいま日記

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ミューオンラジオグラフィー

昨年の3月に発表された研究結果なのだそうだ。
福島原発のミュー粒子を用いた格納容器の透視画像だ。
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赤色の部分が密度の高い部分だ。
正常な5号機と比べて爆発を起こした2号機の炉心部分に赤色は無い。
燃料がすっぽりと抜け落ちた証だ。
ミューオンラジオグラフィーと名付けられている東芝と名古屋大学の研究チームによるデータだ。
宇宙から降り注ぐミュー粒子、1平方センチ当たり1分間に1個ほどやってくる。
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非常に透過性が強いのだが、密度の高いところは通過がむつかしくなる。
通過するミュー粒子の数を数えれば山の中でも原子炉の中でもレントゲンのように透視が出来ることとなる。
福島原発事故の以前にも東京大学地震研究所で浅間山の火道のマグマ透視に成功した。
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今回は2号機の圧力容器下部に落下溶融したと思われる核燃料のありかの透視を試みる調査が始められるそうだ。
浅間山の透視の際のドキュメンタリーテレビ番組「ガリレオチャンネル」、このスポンサーはTEPCO、東京電力だった。
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by hanaha09 | 2016-03-22 14:43 | 田舎暮らし | Comments(0)
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