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あるちゅはいま日記

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紀元節

神武天皇御即位日紀元節ト被稱候事
— 「神武天皇御即位日紀元節ト稱セラル」(明治6年太政官布告第91号)
明治6年に神武天皇の即位日とされる日が紀元節として制定された。
その日にちは1月29日、合わせて神武天皇即位日と天長節(天皇誕生日)を祝日となった。
ところが、1月29日では、孝明天皇の命日(1867年1月30日(旧暦:慶応2年12月25日))と前後するため、不都合でもあった。
当時の文部省天文局が新たに計算をし直した。b0126549_18461465.jpg
神武天皇の即位年の「辛酉年」は『日本書紀』を元に計算すると西暦紀元前660年。
即位月は「春正月」であることから立春の前後。
即位日の干支は「庚辰」である。
そこで西暦紀元前660年の立春に最も近い庚辰の日を探すと新暦2月11日が特定された。
この辺がややこしいところ。
戦後までこの祝日は続いたが、戦後の日本国憲法にふさわしい「建国記念日」として盛り込まれたが連合国軍最高司令官総司令部により削除されてしまった。
晴れて、1967年(昭和42年)には、紀元節の祭日であった2月11日が「建国記念の日」として祝日となった。
なんとなく怪しげないわくつきの祝日だ。
世界中で「建国記念日」の制定された国は8カ国、その殆どが「独立記念日」なのだそうだ。
紀元前まで遡る建国の歴史を持つのは日本だけだ。
日本ってすごい。
右翼でも左翼でもないただの年寄りのたわごとだ。
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by hanaha09 | 2016-02-11 19:00 | 田舎暮らし | Comments(0)
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