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あるちゅはいま日記

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おきつねさま

b0126549_17383114.jpg日本語にすると「宮城蔵王きつね村」。
今や外人さんたちには大ブレイクの"もふもふ"スポット。
東京からは北へおよそ300km、東北本線の在来線白石駅からきゃっするくんのバス(???)が一日に1本。
バスの運転手さんに「きつね村の前で止めてください。」と言えば停めてくれるのだそうだ、所要時間はおよそ1時間。
ちなみに帰りのバスはどこで待っていれば良いのかまた運転手さんに確認しなければならないそうだ。
そして、大自然の中に100頭のおきつねさんが放されている山の中のきつね村に到着する。
昨年には5,000人を超える外国人の観光客がやってきた。
何がよいのか、この"もふもふ"感なのだそうだ。
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昔、北軽井沢にもあったといわれるいくつかの「養狐園」。
昭和11年の春に、自由俳人で一笠一杖の乞食行脚で各地を遍歴した種田山頭火がこの「養狐園」を訪れている。
「峯の茶屋で昼飯、こゝを中心にして自働車専用道路がある、私設の有料である。
こゝからすぐ国界県界、道は何だか荒涼たる六里ヶ原を横ぎる。
浅間村牧場、北軽井沢駅。
白樺が多い、歯朶の芽が興を引く、所有建札が眼に障る。
養狐場が所々にある、銀狐を生育さすのである、狐の食料は人間よりも贅沢で月二十円位はかゝるさうな、そして一ヶ年の後には毒殺されて毛皮は数百金に売れるといふ、資金を要する商売であるが、なか/\儲かるさうな。」
ここのきつねはどうも毛皮になったらしい。
北軽井沢「養狐園」の跡地はその後、浅間火山レースではヤマハチームの基地になったり、自動車輸入業者の車庫になったり、肉屋のBBQガーデンになったり、最近ではショッピングセンターになったり、スーパーマーケットになったり、今は駐車場も雪の中。
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おきつねさまの祟りだったりして...
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by hanaha09 | 2016-01-25 19:46 | 田舎暮らし | Comments(0)
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