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あるちゅはいま日記

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寒の内

大寒が過ぎて寒くなった。
これは本当だそうだ、旧暦と日本の季節は少しずれる。
日本で一番寒い時期は、寒の内でも1月26日~2月4日の間だそうだ。
今日は昼近くにも関わらずまだマイナス7・5度だ。
「つらら」が大きくなってきた。
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「つらら」はあちこちでいろんな名前が付けられている。
しがま、たるし、あめんぼー、ほだれ、びーどろなど...
また、民話にもよく登場する。
越後では「かねこおり」というそうだ。
そして雪国の民話には...
”昔、やもめぐらしの男がおりましたとさ。
家の軒下に下がった大きなかねこおり(つらら)を眺めていたやもめ男、
「ああ、きれいだな。こんなよめっこがほしいな」、と。
するとなぜか、かねこおりは娘っ子の姿になって、やもめ男の女房になったんだと。
男は有頂天で一冬をかねこおりの女房と暮らしましたが、春のおとづれとともにかねこおり女房はどこかへ消えてしまったとさ。
このすけべ男はまたまた一人暮しにあきあきし、さっさと新しい嫁っこをもらってしまったんだと。
そして、また冬がめぐってくると、軒下に大きなかねこおりが下がったとさ。
「なんて邪魔な、嫌なかねこおり」、と叩き落してしまったんだと。
家の中にいた嫁っこが、男の叫び声を聞いて驚いて見に行くと、男はかねこおりに首を刺され絶命していたんだと。”
女の執念の怖さであります。
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by hanaha09 | 2016-01-24 12:07 | 田舎暮らし | Comments(0)
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