昨日は中秋の名月、本日はスーパームーンが眺められる日なのだそうだ。
地球から月までの距離は、楕円軌道であるために、約35万7000kmから40万6000kmまで変化する
スーパームーンは、月が最も地球に近づいた時に満月(または新月)になる現象。
今年はおおよそ356880kmまで近づくそうだ。
これだけ地球に近づくと、通常より14~16%大きく30%ほど明るく見えるのだそうだ。
昨晩の中秋の名月だ。
なるほど明るい、闇夜ではなく周りの木陰が明るい。
星がまったく見えなかった。
つきの引力も大きくなる。
気圧が下がると、海面が盛り上がる。
体の偏重を訴える人達も居る。
2011年3月19日の東日本大震災は スーパームーンの一週間後、2004年12月のスマトラ島沖地震は、2005年1月のスーパームーンの2週間前。
天変地異の予想を行う人達も多い。
じゃあ、月が一番遠くなる際にはいろんな危険が去るのかというと、そうでもなさそうだ。