食文化の続きだ。
6年ほど前に2年間と少しバンコックで過ごした。
バンコックはタイ王国の首都、人口は820万人を超える。
それよりも観光客の数がとてつもなく多い。
年間1000万人を超えるそうだ。
なぜなら物価が安い、それに夜になれば性都してギンギラギンに輝くのである。
こんなメガロポリスの胃袋をささえるのがクロイトン市場、TOKIOの築地市場のようなもの。
そして、いつも赤シャツ、黄シャツのデモ隊がぶつかるところだ。
今日は6年前のクロイトン市場のご紹介。
まずはタイ王国民の大好物の鶏、生きたニワトリのかごの上に丸抜きの鶏肉...新鮮そのものだ。
豚肉は足から頭から内臓まで種類たくさん。タイ料理の奥深さがうかがえます。
精肉売り場ではうら若きお姉さんが包丁で勢いよく鶏をぶった切り。精肉売り場ではうら若きお姉さんが包丁で勢いよく鶏をぶった切り。
名前もわからない魚、多分チャオプラヤ川で採れた淡水魚もぶった切り。
野菜もバナナもパイナップルもドリアンも山盛り。
これが一日で売りさばかれる量なんでしょうかね。
タイ王国民の元気さも理解できてきます。