今日も雨でまたまたりんごの話。
どちらが「頭」でどちらが「尻」か?
ちょっと悩んでしまう事態になってしまいました。
実はへたのあるほうが「尻」で、へたのないほうが「頭」だそうだ。
りんごのへたとは木から実に栄養を運びこむ道、写真の上に引っ付いているやつのことだ。
そして、りんごの下の部分には花がついていたので「頭」になる。
日本のスーパー、果物屋さんの店頭では普通に、きれいにへたが上に向けられて並べられている。
日本のりんごたちは大切なお客さんに「尻」をむけていることになるのだ。
アメリカのスーパーの店頭にはりんごが「頭」をむけて飾られている、とあった。
ねっとでググってみると、ニューヨークではないパリのスーパーではやはり...へたではない「頭」が上になって並べられている。
理由はほかにもある。
りんごの花のついていたほうが香りがよく出てくるからだそうだ。
ちなみにりんごの甘さはこんな具合になるそうだ。
甘いのは「頭」のほうだ。
ところでビッグアップルと呼ばれているりんごの本場ニューヨークでは...こんな具合。
三水村のりんご園のおじさんに聞いた"お尻の丸い、平たい、色つきのよいのがおいしいりんご"という話。
いったいどちらのことを言ってたのでしょうかね。