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あるちゅはいま日記

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薪ストーブピッツァ

この冬は冷え込んだ日が続いたので薪をたくさん焚いた。
いつもは焚き付けがいっぱいいるのだが今年はまだまだ余ってる。
24時間燃やしているので火が消えない。
だから火をおこすための焚き付けが必要無いのだ。
4月もそろそろ半ばを過ぎ、ストーブの季節もそろそろ終わりを迎える。
省エネ生活もあり、おでんに、カレーに、煮つけに湯たんぽ。
ストーブの上は大活躍。
この冬はおまけに中でパンも焼いた、ピッツァも焼いた。
今日は最後の豪華ピッツァだ。
薪ストーブピッツァ_b0126549_20242124.jpg
カラマツを焚いているのでかすかな煤のにおい。
なかなかいける。
昔々、イタリアの北方の田舎町(名前はもう思い出せない)の公園のそばにあった野外石釜ピッツァを食べた。
焦げ目のついたヘリ、焦げたバジルの葉っぱがのってたと思う。
イタリア人は毎日こんなうまいものを食べてるのかと感心したものだ。
ちょうどこんな焦げ目の香りがしてたと思う、37年前でした。

五感の中でもにおい、味はずっと記憶に残るそうです。
ついでに、イタリアのピッツアにはナイフとフォーク、そしてガソリンと呼ばれる辛いオリーブオイルがついてきます。
by hanaha09 | 2012-04-16 21:04 | 田舎暮らし | Comments(0)
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