10月24日は二十四節季で言うところの降霜の日だったそうだ。
露が冷気によって霜になって降り注ぐ候、秋から冬への移ろいの節目です。
昨日の早朝の気温は氷点下。
ちょっと遅めなんでしょうか、初霜が見られました。
東京においては明治時代には10月の終わりから11月にかけて初霜の観測の記録が。
大正時代には11月に。
昭和に入ると12月、平成に入るとこれが1月になってしまった。
ずいぶんと暖かくなったものです。
冬のジャケットを取り出し、湯タンポの準備に、薪ストーブの煙突掃除...
と、あわただしく過ごしてますとうっすらと汗が。
まだまだ太陽は暖かく、陽が上がるにつれ霜もどんどん融けていきました。
それにしても秋はあっという間に過ぎてしまいました。