昨年は「ハナイグチ」が食べきれないほど採れた。
湯でこぼしをして冷凍しておいた。
おかげさまでつい最近までおいしいきのこそばをいただいていたんですが...
今年は天候のせいか、それともヨウ素、セシウムのせいか野生きのこが大不作。
「ハナイグチ」が採れたのは1回だけ、寂しい限りでありました。
その代わりですが、3年前からがんばってきたきのこ原木栽培がやっとのことで日の目が見られてきた。
いままでおくさまからはさんざん言われてたんですよね、いつになったらきのこが食べられるのって。
まずは「なめこ」、もうぬめぬめ。
スーパーで売ってるなめこはこんな感じだが、このあたりではカサが開いたものを食べる。
そのほうがより、香り、風味があっておいしいんだ。この前は芋煮会でとん汁に入れた、皆さんには大好評。
時期を同じくして「くりたけ」が出てきた。
これはバター炒めにした。
しゃきしゃきしてこれぞきのこという味わい。
お皿山盛りあったが見る間になくなった。
「しいたけ」も出た。
この「しいたけ」は数が少ししか出てこない、がとっても厚みのあるでかいのがで出てきた。
炭火で焼いて松茸のつもりで「すだち」をかけて食べた。
おいしくておいしくて、おくさま食べ過ぎてお腹をこわしてしまった。
しばらくはきのこを見たくないそうだ。
が、この後これだけ採れた。